【渡島地方】-函館市
ダンボーの北海道さすらいの旅、平成最後の夏に立ち寄ってみたのは函館方面。延々と雨、延々と曇り空の下、サンタロナカセ岬へと。
ダンボーの北海道さすらいの旅、2018年の8月、厚い雨雲に覆われた8月のある日に訪ねてみたのは函館市方面へと。内地への距離が一番近い汐首岬のある戸井町へ。汽車が走る姿を想像したくなる、巨大な産業遺構・戦争遺構のある地域。
函館は古い街並みが残る港町。そんな海沿いに並んでいる赤レンガ倉庫周辺の埠頭付近。そこは昼間に車で通ると狭い路に歩行者がいっぱい不規則に歩いていて、とっても怖い道。車どおりの減った夜になって歩いてみると、それはそれで怖い場所。
函館市は海の街、坂の街、夜景の街。そして歴史を紐解けば火事の街。明治以降も1000戸以上の家屋が燃えた大火災が何度も起きている街。有名なのは昭和9年3月21日に起きた函館大火。春一番の強風が吹き荒れる嵐の中、10,000戸を越える家屋が焼失したとい…
函館市は坂の町。函館港から函館山へと続く道、そこは坂道上り坂。いくつもの由緒ありそうな名前の坂道が、港から見ると山のほうに向かって伸びていて、山のほうから見ると、当然のように海に向かって伸びていて。その坂道の中でとくに名所扱いされているの…
函館は恵山方面。道路沿いの看板に「七つ岩」とあったから、たぶんここは七つ岩。何かがあるのかなあと思いながら、眺めてみて。
函館市の古部。そこに流れる古部大滝は海に直接流れ落ちる40mほどの滝。弧を描くように流れ落ちるその姿は、なかなかすごそう。
函館市から海沿いに恵山方面に向かい、ずうっと海沿いを走り続けていくとたどり着くのが行き止まりの街、御崎町。
函館は恵山岬の水無海浜温泉。海に面した露天風呂。というか海とつながる露天風呂。満潮時には海になる露天風呂。
函館は恵山岬灯台。それは渡島半島の噴火湾側、亀田半島の突端に位置していて、標高約40メートルのところで灯る白き灯台。天気がよければ見晴らしがよさそうだけど、この日もあいにくの空で。
函館市古部。聖夜の滝から海岸沿いの恵山国道を椴法華方面へ歩いて5分ほど。波の音を聞きながら、海と断崖に挟まれた道を歩いていくと、たどり着くのが獅子鼻岬を潜り抜ける、獅子鼻トンネル。
函館市は古部。鹿部町から南茅部、南茅部から椴法華方面へと噴火湾に面した海沿いの278号線を走っていくと、山側に現われいずる小さな滝。
函館市中心部から日浦・恵山方面へと向かう途中にある汐首岬。そこは北海道と本州が最も近づきあっているところ。
函館市の見晴公園の夜。 紅葉時期の夜間はライトアップがされていて、幻想的空間が生まれている。(2018年は11月11日終了)イルミネーションとはまた異なる幻想感。イルミネーションが「魅」「華」だとしたら、紅葉のライトアップはひと言でいうと「妖」的幻…
これを書いているのは11月12日。すでに北海道の紅葉は収束間際ではあるけれど。 11月の頭に、南のほうならまだ見れるかなと函館の見晴公園へ。 見晴公園の中にある香雪園という園庭の紅葉が見事だと聞く。また、香雪園は北海道で唯一の国指定文化財庭園との…