函館市から海沿いに恵山方面に向かい、ずうっと海沿いを走り続けていくとたどり着くのが行き止まりの街、御崎町。
渡島半島の亀田半島。ここは海沿いにぐるっと回ることができない場所。
森町方面から向かってくると、水無海浜温泉で行き止まり。函館方面から海沿いに来ると、この御崎町が行き止まりの地。
あの崖を越えて、あの山を越えてゆければ、恵山岬への近道。平らな道はここで終わり。
切り立った崖下を海沿いに約2キロ、もしも歩ければ水無海浜温泉にたどり着ける。
もしかしたら地元の人ならいける道を知っているのかもしれないけれど、グーグルマップでみるかぎり、きわめて難しそう。
立ち入っていいのかわからないので、柵前で止まったけれど、崖の向こう側くらいまでは言ってみたい気もする。
それにしても、家の建ち方が、けっこう無茶な気がしてならない。
観光地でもなんでもない、ただの心惹かれてしまった「ゆきどまりの街」。
【場所】
(場所は便宜上、簡易郵便局にしています)
【函館市 ゆきどまりの御崎町】
【訪問日:2018.08.15】