函館は古い街並みが残る港町。そんな海沿いに並んでいる赤レンガ倉庫周辺の埠頭付近。そこは昼間に車で通ると狭い路に歩行者がいっぱい不規則に歩いていて、とっても怖い道。車どおりの減った夜になって歩いてみると、それはそれで怖い場所。
埠頭の対岸の灯が遠くに輝いて見える中、赤レンガ倉庫の周辺も夜景が灯る夜。
その赤レンガ倉庫の一角にお店を構えるのがジェラート屋さんのミルキッシモ。
座って一休みしていたら、通りがかるお客さんが足を止めては次々と買っていく。まったく知らなかったけれど、人気店なのかもと。この日は3月上旬。函館はまだまだ冬で、一歩外に出れば寒空の下。
寒くなって中に入ってきたのに、暖房の効いた店内にいると、ついついアイスを買ってみたくなる。
名前に引っ張られているかもしれないけれど、何ともミルク感のただようジェラートアイス。お店の横のイートインスペースの場所で、のんびりと。
撮る前に食べてしまう悪い癖を抑えることができるようになってきた今日この頃。
ちなみにバラの花っぽくジェラートを盛り付けてくれるメニューもあるようで、お高いけれどナントカ映えを目指すならば、そちらのほうがインパクト大かもで。
それを頼む勇気はなかったけれど。。。
ミルク感のあふれるけれど、サッパリしたさわやか系のジェラートアイス、だった気がする。おいしかったということしか記憶にない。
店外に出ると、そこは冬の海の街。夜景の一部を担うような光があちらこちらで輝く街。
そんな道路を歩いていると、
昼間はともかくとして、夜は怖い。周りの風景に見とれていると、さらにこわい。
こわいのは特にこの辺。ガードレールも手摺もない中、急に道の先が海に変わる。写真では明るく見えるけれど、現実にはかなりくらい。
周りの光に見とれていると、ドボンと行きそうな、赤レンガ倉庫の周辺。
【場所】
【サイト】
【函館市 ミルキッシモのジェラートアイス】
【訪問日:2019.03.09】