ダンボーの北海道さまよい歩きの旅。2021年2月の後半に立ち寄ってみたのは函館市の湯の川温泉街。冬の期間に、電車通りに面した「湯巡り舞台の足湯」から、鮫川沿いに海の方へと向ってのいる道路で開催されているイルミネーション「湯の川 冬の灯り」を見学に。
北海道のイルミネーションガイドとかではあま目にする機会がないような気がする、湯の川冬の灯り。
どんな感じなのかもよく分からないままに、この日は宿泊場所が海の方だったので、海側方面から足湯方面へと、夜のお散歩。
ほぼほぼ、車道沿いに一色の光が輝くイルミネーションストリート。
歩いている人もぜんぜんいなくて、すれ違ったのは一組だけ。12月から開催されているから、興味のある人はもう見ちゃった後なのか、そもそも函館へとやってくるお客さんが少ないのか、あるいは、時間が遅かったからか。
しばらく歩いていくと、車道沿いだけじゃなくて、川沿いの方にもイルミネーションが輝きだす。
もうほぼほぼ、北の端の方に近い頃。
ふんわりと雪が積もった時に見たかったけれど、こればかりは仕方がない。
今回の開催が「第2回」とのことなので、知名度的にもまだまだ低いのかも。
花びしホテルのあるあたりまで来ると、イルミネーションも賑やかな雰囲気に変わってくる。
そしてメインとなるのが、北の端、ある意味北のスタート地点となる「湯巡り舞台の足湯」。
なんだか、豪華。
ここに来るまで「あれぇ?」なんて思っていたけれど、ここの絢爛豪華さは予想以上。
きらびやか。
あったかいし、きれいだね
なんとも豪華な雰囲気。
足湯からは湯気ももくもく。この日はタオルも持ってきてないし、厚着をしすぎていたからチャレンジはしなかったけれど、足湯もあったかそう。
こんなぴかぴかに飾れた足湯というのも、贅沢気分を味わえそう。
21:40頃にもなると、足湯はお掃除が始まっちゃうみたいなので、注意が必要かも。
イルミネーションガイドのサイトでも、あまり紹介されていなさそうな湯の川冬の灯り。メインは絢爛豪華に飾られる足湯付近。
海側からずうっと歩いてたどり着いた先のクライマックスゾーン。北からせめると、頭にクライマックス、歩けば歩くほどに寂しくなっていっちゃう。
実際のところ、電車通り側の半分くらいを眺めれば、じゅうぶんに堪能できそう。
2020年度の開催は12/1から始まり、2021年2月28日が最終日。まだ2回目ということで知名度が低いのかもしれないけれど、けっこうきれい。あまりカラフルな世界ではないけれど、絢爛豪華という言葉が頭の中を駆け巡る。
そろそろ終わりの時間だよ
もうちょっと...
点灯時間は22:00まで。そこを過ぎると、
当然だけど、ぱつんと消えて。寂しさにつつまれちゃう。
でも22:00を過ぎても、車道沿いのイルミネーションは点灯してました。
さっきは、こっちも点いてたの
川沿いのイルミネーションは消えちゃってたけれど。
車道沿いの灯りは、足元を照らす誘導灯であるかのようにぴかぴかと、きらきらと。
これも きれいでしょ
うん...
【場所(足湯の場所としています)】
【函館市 湯の川・冬の灯り】
【訪問日:2021.02.20】