北海道ミテミル イッテミル (北海道観光スポット巡り旅)

ダンボーを相棒に北海道のあちらこちらを巡る訪問記。観光スポットからB級スポットまで、見たい北海道・魅せたい北海道を捜し歩いています。ひっそりとでも続ける旅の備忘録。

上富良野町 隠れスポットのひとつ、ラベンダーイースト

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ダンボーの北海道探検の旅。2019年の7月中旬に立ち寄ってみたのは上富良野町。ここ最近有名になりつつあるというラベンダーの見ごろスポットのひとつ、ラベンダーイーストへと。(なお、2021年度は休園のようです)

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上富良野町のラベンダーイーストは、中富良野で人気の富田ファームの分場的なラベンダー畑。

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分場的とは言っても、その敷地面積は14haほどとも言われ、日本でも最大級の広さを誇るとのこと。

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富田ファームのラベンダー畑は斜面を利用して植えられているものが多いけれど、こちらのラベンダーイーストは田んぼが広がっていても不思議じゃないような平地部に広がるラベンダー畑。

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そして、富田ファームがラベンダーを中心として様々なお花が咲き広がる場所ならば、こちらのラベンダーイーストはラベンダー一色。

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その違いの理由は、富田ファームのラベンダー畑が観光用だとしたら、ラベンダーイーストの畑は農業用だから。

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もともとはラベンダーオイルなどを作るための材料として育てられていた農業用のラベンダー畑を、時期限定で一般公開しているのが、こちらのラベンダーイースト。

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入場料は無料だけれども、立ち入れる場所は限定されているので、香り漂うラベンダーと触れ合うとまではいかないかも。

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展望台いってみよ

エントランスを入ってすぐにある2Fの屋上展望台に上れば、さらに広く見渡せるラベンダーイースト。

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田んぼが並んでいても不思議じゃない一角に、青紫の海が広がるラベンダーイーストの花畑。

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規模はかなり小さめだけれども、ラベンダーイーストにも富田ファームで売っているようなお土産ショップやラベンダーソフトクリームの売り場もあったり。
畑の規模は広大だけれども、富田ファームに比べればお客さんもかなり少なく、穴場スポット的な美しいラベンダー畑。

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2020年はコロナで休園、そして2021年度も前年に続いて休園となっているけれど、たぶんラベンダーは咲いている。

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2021年度も敷地内には入れないのだろうけれど、道路にも面した場所にあるので、路上からでもその広大ならベンダー畑は楽しめる。
背をかがめて見てみれば、山の麓までラベンダーが咲き連ねているようにも見えて、その存在感はかなりのもの。

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通常営業であれば展望台にも上れるし、トラクラーによるラベンダー畑めぐりも可能。トラクターバスは有料だけれども、富田ファームかラベンダーイーストで300円以上の買い物をしているレシートを見せれば、ほぼただ同然で乗れた記憶。

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のってくるね

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どうせならば、ソフトクリームでも食べて、ついでにトラクターバスに乗るなんてのが理想的。

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ラベンダー畑の中をトラクターバスがゆっくりと巡回すること、約15分。

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足元をラベンダーの波が、さらさらと流れていくかのような優雅な時間。なんともオススメのひととき。

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ほんとうにすぐ足元のあたりをラベンダーが流れていくので、漂う香りと青紫のゆらぎで、そこはとってもリフレッシュできそうな15分間の小旅行。

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きれいだったよー

そして、ラベンダーイーストのある場所は平地に囲まれた場所。高い丘からは少し離れているので、午後遅い時間になっても、太陽の光りが当たる場所。

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富田ファームのほうは午後遅めになると日陰になってしまうけれど、こちらはそんな時間でも太陽の日差しを浴びてることがあったり。

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ということは、夕日とのコラボなんて見れたりするのかなって思ったり。夕日を浴びるラベンダー畑も見れたりするのかな。

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この日は曇り空だったので、あっさりと諦めちゃったけど。

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平野部の土地を贅沢に使いながら、育てられているラベンダー。

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ラベンダー自体は強い作物らしいので、斜面でも平気に育つらしい。それでも平地を優雅に使って育てられる農作物としてのラベンダー。

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ぜひともここにも足を伸ばしてみて!と伝えたくなるような、広い広いラベンダー畑。

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またねー

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かえるよー

まってー


【場所】


【上富良野町 ラベンダーイースト】

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【訪問日:2019.07.13】
 注)2020年度につづいて、2021年度も休園とのことです。