
ダンボーの北海道さまよい歩きの旅。2021年の5月中旬に立ち寄ってみたのは富良野市の東大演習林。富良野地方の桜の名所にあげられることも多い、東大樹木園の桜公園へと。

富良野地方の桜の名所のひとつとなる、東大演習林。林業の研究と教育を目的として1899年に設置された演習林には、約300種類ともいわれる北方系の樹木が立ち並ぶという。

総面積としては23000haにも及ぶという、広大な林。

占冠ICから金山峠を越えて、富良野市方面へと向かう途中にある演習林。樹木園桜公園と国道沿いに並ぶ桜並木は、富良野方面で桜が切れに眺められると言う一角。

とはいえ、この日は既に桜もほとんど散った後。

所々に残っているだけだった。


満開の時期だったら、かなりすごいんだろうなあ。

残念。

東大演習林の桜は、桜公園と国道沿いに並ぶ桜並木道。エゾヤマザクラを中心に立ち並ぶ桜並木は、残雪残る芦別岳をバックにながめると、かなりすばらしい景色らしい。

残念ながら、この日は散り終わった後だったけれど。

2022年も再挑戦してみようと思っている富良野東大演習林。

演習林用というわけではないけれど、駐車場も桜公園のすぐ傍にあるし、ビュースポットとしても使いやすそう。

桜だけじゃなくても、いろんな草花も咲きそうな桜公園をはじめとした東大演習林。

今年は桜のいい時期に行ってみたいな。
【場所】
【富良野市 東大演習林(桜公園)】

【訪問日:2021.05.14】