ダンボーの旅する北海道。2020年の10月中旬に立ち寄ってみたのは紅葉真っ盛りの日高町。樹海ロードを日勝峠方面へと向かいながら立ち寄ってみたのは日高山脈博物館。
道の駅「樹海ロード日高」に併設されるように建っている日高山脈博物館。入館料は有料ではあるけれど大人200円とお安い形ではある。
こちらの日高山脈博物館のメインは「石」。「化石」もあるけれど、「化石」じゃなくてメインは「石」。日高山脈は地質学的にも貴重な場所らしい。
日高山脈の自然と人とのかかわりを、地質や岩石の観点から紹介することをテーマとしてつくられている「石」の博物館。説明をゆっくり聞くと面白いかもしれない。とはあいえ、ちょっと時間も限られているので駆け足。
この日メインで行って見たかったのは展望台。4F建ての最上階4Fフロアは、たかだか4Fなれをど日高の街並みを見下ろせるような展望台。まあ、見下ろすことが目的ならば、実は山に登っちゃえばいいような気もするけれど。
眺めてみたかったのは、冬になると「ヒダカ」の文字が浮かび上がる山。秋の姿はどんなかなって。
見えないね
秋だもんね
なんとなく「あの辺?」と思わないこともないけれど、やっぱり冬場じゃないと見えないのね。
ちなみに、冬に行くとこんな感じだったりする。
ヒダカの樹木文字は見えなかったけれど(当たり前)、紅葉に包まれる山々に囲まれる日高の街並み。この先、日勝峠へ向う途中の紅葉道路も、ものすごく美しかったです。
【場所】
【日高町 日高山脈博物館から】
【訪問日:2020.10.17】