ダンボーと歩きまわる北海道。2020年の7月上旬に立ち寄った豊浦町の噴火湾展望公園。展望公園の展望を担うのが豊浦展望台。そして公園のほうを大いに担う広場へと。
豊浦展望塔前の駐車場の電柱に掲げられていた「スベリ台」の文字。どんなのだろうと矢印の向く先にいってみると。
マジで!?
結構な下り坂。勢いはすごそうなんだけど、スリリングとかスペクタルをはるかに超越したデンジャラスゾーンじゃん。しかも下に見えるの車道だよ。電柱だって立ってるよ。まじか、豊浦町。これを「スベリ台」とするのか。すごいな、豊浦。なんて1人で盛り上がってたら、
違った。。。
ちゃんとあるじゃん
駐車場前の舗装道をちょっと奥の方へ下りて行ったら、ちゃんとした公園があった。勝手に盛り上がってしまった。ごめんよ、豊浦町。矢印が変な向きになってただけみたい。
展望台としての役目を担うのが展望塔だとしたら、こちらは公園としての役割を担う遊具公園。
小さな滑り台から、中くらいの滑り台も。
角度はなんか急だけど。
そして、大きなスベリ台。
ロールが並んでるタイプの滑り台。なぜかロケット型。
普段ならここで「へえ」で終わるんだけど、誰もいないしということで。
上のほうまで行ってみることに。誰も見てないし。
けっこう、高いんです。
この噴火湾展望公園は国道からは車で駐車場までいけるんだけど、高速のPAからも歩いて行くことができるみたい(冬場は不可)。ただ、ちょっと距離があるみたいだけれど、高速の豊浦噴火湾PAでひと休みがてら、ドライブに飽きた子どもとかを遊ばせることもできるのかも。
さてさて、誰もいないし、このまま。。。行くかどうか悩み中。
すべる?
いってみよ
気持ちは童心に戻ってるので、
Go! あれ、途中で落下防止の安全柵がなくなってる...
それにしても、これを撮っているところ、誰にも見られなくてよかった。
「イチゴ狩り」や「イチゴ祭り」で有名な豊浦町。でも観光地としてはちょっとマイナーな雰囲気のある豊浦町。そんな街に潜んでいるジャンボスベリ台。
けっこう腰に来るのは、年のせいかも。
遊具公園があることを知らなければ、展望塔だけでおわってしまいそうな噴火湾展望公園。乗るかどうかは別として、どうせならば展望と公園の両方を眺めてみたいところ。
雨降ってきたから帰ろ
【場所】
【豊浦町 噴火湾展望公園の遊具公園】
【訪問日:2020.07.04】