
ダンボーと歩く北海道、7月の中旬に立ち寄ってみたのは美瑛町のマイルドセブンの丘。というか、マイルドセブンの丘の跡地というべきか...

冬に見たときはすでに防風林の木がスカスカになってしまっていたけれど、当然夏でもその状態は変わらずで。木が雪に埋もれてるのかななんて思ったりもしたけれど、そんなわけも無く。

老朽化によって切り倒された防風林はそのまま、林から数本の立ち木へと変わり、丘の上で静かに日を浴びるのみ。
そもそも僕自身が初めて美瑛に行ったのは、去年の6月。その頃はすでに多くの木が切り倒されたあと。

そのときはまだこの看板があったけれど、いまはもう看板すらもなくなっていて。
冬に行ったときは、それこそこの看板も雪に埋もれてると思っていたけれど、そうではなくて看板自体が無くなってました。

看板もなくなったということは、「マイルドセブンの丘の消失」ということにんるんだろうと思う。表舞台からは姿を消したというか。

マイルドセブンの丘は消滅してしまったけれど、マイルドセブンの丘を求める人々は消滅しておらず、次から次へとお客さんが車やバイクでやってくる。

丘の上もさみしいけれど、入れ替わり立ち代りで車がやってくるのも、なんかさみしい。
角度を変えてみたり、違う木を含めてみればさみしい感じがなくなるかなとか思ったりもしたけれど、



さみしくなったところは、やっぱりさみしい感じ。

昔はいっぱいあったのに、気がつけばさみしいなってしまって、透けて見えるというか、風通しがよくなったというか…

・・・ほっといて。
さて、この付近。マイルドセブンの丘は失われたとはいえ、パッチワークの路の一角をなす地域。



マイルドセブンの丘じゃなくなっても、ここはやっぱり美瑛の丘。佇まいは、それでもやっぱりきれい。

いつかは木が全部なくなっちゃって、

こんな感じになっちゃうと、もっとさみしいから。もしかしたら、いつかは植樹されてもとの姿を取り戻したりするかもと思ったり。そして、残っている数本の木々の元気を祈りながら。

ちなみに美瑛には「もうひとつのマイルドセブンの丘」と呼ばれる場所もあり、そちらはいまなお健在のようです。
【場所】
【美瑛町 マイルドセブンの丘の跡地】

【訪問日:2019.07.14】