
札幌市西区宮の森のフランセス教会。そこは冬になると教会の建物の横に、青く輝くイルミネーションの庭が夜の中に灯る場所。

南仏において200年以上の歴史を紡いできた大聖堂を移築してつくられた宮の森フランセス教会。都会的な街並みの中に、荘厳な雰囲気をかもし出しながらも静かなる佇まいをみせている教会。

その教会の横の、樹々に囲まれた小さな庭。そこに展開されているのは、青き光の華麗なる輝き。

そのイルミネーションは約10,000球の電飾で飾られた、青の光で囲まれる蒼と輝きの世界。まばゆいばかりの輝きで幻惑感におそわれるほど。
宮の森フランセス教会は、結婚式場としても使われていて、多くの方々の契りを見守ってきた教会。そして、レストランもまた、多くのカップルを行く末を見守ってきた、まさい恋人たちの聖域。
・・・場違い感を持ちながらも、北海道イルミネーションのNo1に選ばれたことがあるという庭を見学してみることに。
まずは、見学できるのかどうかを確認するために、電話でフランセス教会に問い合わせてみる。電話番号が2つ載っていて戸惑ったけれど、レストラン・パティスリーの方へと電話。
「イルミネーションの見学してみたいんですけど」と聞いてみると、とてもご親切な対応で。よく考えれば教会だもの。ぎこちない問い合わせにも、分かりやすく教えてくれて。
実際は問い合わせをしなくても、教会の入り口に入ってフロント辺りにいる方に「見学させてください」と伝えればいいみたい。
でも、結婚式とかが入っていると見学できない時間帯が生じるようなので、出来れば事前に確認とっておくのがよさそう。先々の予定まで教えてくれるので、「何日なんですけど」と聞いてみれば、見学の可否も丁寧に教えてくれる。
見学のみでも、教会地下の駐車場の利用もOKで(地下駐車場は20:00まで)。少しはなれたところにも駐車場が準備されているので、場合によってはそちらに。

入り口を通ってみれば、そこは一面の蒼の輝きの波に包まれる場所。眩いばかりの輝きながらも、静謐な印象で。

静かなれどその光の輝きの眩さは、目の奥までも焼きつきそうな灯で。

雪があったり、氷があったり、床が濡れての鏡面反射があれば、もっともっと美しくなりそうだけど。この日は春気分の天気が続いた後で残念。

地面が濡れたり凍ったりすると、きらびやかさがさらに増すことになりそうで。

青を基調としながらも、所々に広がる暖色の赤。それもまた、青の光の渦の中に、いつの間にか溶け込んで。

曲面を画いて重なり広がる印象は、青い波。イルミネーションに囲まれるというよりは、イルミネーションに包まれる。


イルミネーションの庭は思っていたよりもはるかにはるかに小さかったけれど、その輝きは遥かに遥かにまぶしくて。

光の中に包まれて、そして光の波に飲み込まれそうな、青き世界。

歩いてしまえば1分ほどで終わってしまう距離だけど、しばらく佇んでいたくなる場所。

振り向けば、青き回廊のようでもあり。

2Fのほうへは立ち入れないみたいだったけど、上から見たらまたすごいのかも。

青く輝く回廊は独特な印象で。今年はいろんなイルミを見たような気がするけれど、その中でも眩さはワンランク上の雰囲気で。



夜は17:00から点灯を開始し、22:00まで輝いているイルミネーション。2019年は3月31日が最終日。


終わってしまったイルミが多い中、こちらは3月もまだ実施中。



【場所】
【 サイト】
【札幌市 宮の森フランセス教会のイルミ】

【訪問日:2019.03.18】