ルート229元和台。乙部町を通る国道229号線に面してた道の駅。
道の駅としては小規模なれど、海抜40mの高さにあるそれは、海に面していることもあり、そこからは西の海を一望できる。
店舗の背後にあるのが展望台。店舗とトイレの建物のあいだを通って、もうすぐそこ。
右を見れば、眼下遠くに変わった岬が。
穴澗岬。
そしてその向こうには鮪の岬。すうっと先端が海の中へと消えていく。
穴澗岬、ぽかりと穴が開いているその岬。近くで見たいと思うけれど。
そこに至る道が「通行止め」の看板が出ていて、うーん...。
岬の先端も、そのうちぽろっとズレ落ちそうな。。。
左を見れば。
さて左。
眼下遠くに変わった岩が。
なんとなく、リスがクルミ持って、食べようか隠そうか迷ってるのを右後ろから見たようなイメージ(伝わらないか...)
「窓岩」というらしい。「おとべ温泉」のお風呂の壁に絵が描いてあったから、たぶんそう。
まったくもって「窓」にはなっていないけれど、どうやら昔は窓のように上側にも岩があったらしいのだけれど、崩れ落ちてしまったらしい。ここからみると、いまでもぽっきり折れてしまいそうな感じ。
もう全体が一面の海と空。さえぎるものの無い海と空。
ここから見る夕日は絶景なんじゃなかろうか。
なんにも無さ過ぎて、一面の真っ赤な空にしかならなくてつまらないかもしれないけれど、それでも一度は試してみたい。
はるか遠くのほうには、かすかに孤島の陰影が。
(大島という島かと。もしかしたら小島かも)。
特産品は、たぶん「ゆり最中」。甘ったるい感じではなく、けっこう上品な感じの甘さで、 おいしいかと。
道の駅そのものは小規模で、小さめのJR駅のキオスクくらい。その場で食べるフード系はソフトクリームくらいだったような。
ご飯を食べるなら「レストラン元和台」あたりに行くのがよいのかな(そちらも営業時間がなぞなところがあったけど)。
来年は夕日チャレンジだね。
聞いてる?…
【場所】
【乙部町 道の駅ルート229元和台の展望台】
【訪問日:2018.8.18 2018.9.29】