ダンボーの北海道食べ歩きの旅。2019年の6月下旬に立ち寄ってみたのは夕張市。夕張でご飯食べよっか、それとも千歳のあたりまで出てから食べよっか。悩みながらも向かってみたのはバリバリ夕張のバリー屋台。
廃駅となった旧夕張駅。いまは観光案内センターとして、役割を変えながらも佇まいは残されている場所。そのすぐ傍に寄り添うように建っているのが、ゆうばり屋台村のバリー屋台。
行く前は、どんな場所なのかも分からず、駐車場が有るのかどうかも分からず。悩みながら向かってみたけれど、まったくもって不要な心配。
屋台村の建物の前に、8台程度は停まれそうな駐車場。これがいっぱいだと、おそらくはお店の中も人いっぱいかも。
バリー屋台は、イメージ的にはいくつかのお店が入っていて共同で運営しているようなフードコート。
どんな感じなんだろうと不安に感じていたけれど、建物の中に入ってみたら利用方法が分かりやすく書いてあった。それぞれのテーブルにも、利用方法が置かれてました。
まずは、座席を確保。とりあえずは、あいているテーブルに座ってしまえばOK。
それぞれのテーブルには、バリー屋台に入っているお店のメニューが置いてあるので、それをみながら食べたいものを注文。
Aのお店のメニューはAのお店の人に注文するということではなくて、Aのお店のメニューをBのお店の人に注文しても大丈夫。ちゃんとお店の人たちで連絡取り合って、対応してくれる。A店、B店、C店のメニューから選んでD店のお店の人に注文しても「うちのないじゃん」って雰囲気にはならないみたいなので、これも心配しなくてOK。
屋台村共同スペースの座席だけじゃなく、お店によっては各店舗専用の席も有るみたいだけど、屋台村のイメージ的には共同スペースの座席がお勧め。一人で行く分にはそれほど違いはないけれど、いろんなお店の食べ物がテーブルに並ぶのがなんだか楽しい。
何食べよっかと悩むことしばし。「たまごっち」ってなんだろ。気になったけど、やめてしまった。
どんなのだろ
とても気になってしまった「黒ラーメン」。
これたべてみたい
石炭をイメージしているらしい黒ラーメン。おそらくは、スープが真っ黒な醤油味なんだろうな。あまり醤油系は食べないんだけど、これにしてみようかな。
近くにいたお店の人に、声をかけて頼んでみた。
待つこと、しばし。
でてきた。けど、思ったほど黒くない。
もっとどす黒いスープを想像してた。ちょっと濃い感じはするけれど、見た感じ普通の醤油ラーメン。
じゃなかった。
驚きの黒さ。
イカスミ? とか思ったけれど、どうやら竹炭を練りこんで麺を作っているらしい。見た目のインパクトは絶大。
石炭の町・夕張の、石炭の黒い輝きをイメージした黒ラーメン。いちどは食べてみたいし、誰かに食べさせてみたい黒ラーメン。炭の味は感じられないけれど(あまり感じたくないかも)、見た目のほかは普通の醤油ラーメン。楽しくおいしくいただけました。
それにしても、あまりおいしそうには撮れていないな...
おやつにメロンも。
夕張と言えばメロンでしょと思ってたのんでみたけど、「夕張メロン」とは書いてなかった。
でもまあ、おいしく。
おいしく。
あっという間になくなっちゃった。
もう1こ...
おなかこわすよ
どこのメロンだったんだろ。
ほんとにクロかったね
ね
【場所】
【夕張市 バリー屋台の黒ラーメン】
【訪問日:2019.06.29】