ダンボーたちの北海道さまよい歩きの旅。2020年の7月上旬に立ち寄ってみたのは豊浦町。隣町の洞爺湖町の影に隠れてしまいそうな街だけれども、噴火湾に面したイチゴと豚とホタテの街の、噴火湾展望公園。
イチゴ祭りも開かれる豊浦町。観光としては若干マイナーな雰囲気もあるけれど、小高い丘の上にあるのが噴火湾展望公園。
豊浦町は、いちごワインもつくられるほどにイチゴの町。そして噴火湾に面したホタテの町。
そしてブタの街。
さてさて。噴火湾展望公園の「展望」を担う展望台。入館料も無料の展望塔。天気がむちゃくちゃ悪かったけれど、登ってみることに。
1Fはお土産屋さんと軽食屋さん。エレベーターで上に登れば展望デッキ。
そこは小高い丘の上に立つ、高さ20mほどの展望塔。丘の高さが80mほどらしいので、あわせて100mほどの高さから見下ろす豊浦の海。
噂によると、鉄道写真のヴューポイントでもあるらしい。
天気が悪かったのと、ガラスが汚れ気味だったのがちょっと残念。
そして噴火湾の海だけではなく、豊浦町の街並みを一望できる場所。
円形の展望デッキは、360度見回せるので、海のほうも山の方も眺められる。
この展望デッキの概観は、ホタテをモチーフにしているらしい。あまり気がつかなかったけれど。
曇っていて空の青さも海の青さも感じられない日だったけれど、天気がよければ、また美しき世界が広がりそうな展望デッキ。
そろそろ帰る?
冬の間は閉鎖されてしまう噴火湾展望公園。今度はお天気のよい日に立ち寄ってみたいところ。
公園もあるみたいだね
【場所】
【豊浦町 噴火湾展望公園の展望台から】
【訪問日:2020.07.04】