ダンボーと旅する北海道、10月の下旬に立ち寄ってみたのは札幌市の定山渓。紅葉あふれるひとときの定山渓温泉街をぶらぶらお散歩。
札幌市の紅葉名所は数あれど、定山渓も代表的な札幌の紅葉名所のひとつ。
そして、定山渓とひとつにまとめてしまうにはもったいないほど、いくつかのビュースポットがあふれている温泉街。
定山渓といえば河童の街。河童めぐりをしながらの、ぶらりと紅葉散歩。
足湯「足のふれあい太郎の湯」から、定山渓を流れる豊平川を大きくまたぐようにかかる橋が定山渓大橋。
定山渓温泉の利便性を高める目的もあって、8億円以上の費用をかけて1978年に架けられた定山渓大橋。この時期だからか、けっこう渋滞しがちの橋。
こちらの橋から見下ろす紅葉に染まった中を流れる豊平川。
日が傾いちゃうと、日蔭になる部分が多くなっちゃうけれど、凄みを感じさせる美しさ。
紅葉に囲まれるように立つホテル群の街並みもまた、温泉街という感じ。
下流もまたきれい。
冬は白く染まり、夏は緑に囲まれ、秋にはカラフルに染まる定山渓の街並み。
ちなみに定山渓大橋に立つ像は、河童ではなくて女神像。橋の上でこのポーズで立たれていると、ちょっとコワい気もするけれど。
月見橋や二見吊橋だけじゃない、定山渓の紅葉スポット。定山渓大橋周辺もまた、美しく輝く場所。
【場所】
【札幌市 定山渓大橋(紅葉時期)】
【訪問日:2019.10.20】