ダンボーと歩く北海道、8月の下旬に訪れてみたのは安平町の鶴の湯温泉。明治の始めごろに、鶴が傷を癒すために水浴びをしに来ていたことから見つけられたともいわれ、北海道で2番目に長い歴史を持つという話もある温泉。そんな温泉施設施設の前に広がっている蓮の池。
おさかないるかな
北海道内随一とも呼ばれる鶴の湯温泉の蓮の池。北海道には大規模な蓮の池はあまり無く、余市町豊丘や千歳市泉郷と並んで規模が大きいらしいのが、ここ鶴の湯。
とはいえ、たどり着いたのは夕方ごろ。
おっきぃ...
足元を鯉がいっぱい泳いでいる蓮の池。2回目だけれども、たどり着いたのは夕方ごろ。詳しい人が見たら「ばーか」と言われてしまいそう。
どうやら、蓮の花って午前中に咲いて夕方には閉じちゃうらしくって。ぜんぜんそんなの知らなかった。
あっちをみても、
こっちをみても、
夕方だからか、閉じてる花ばかり。
朝じゃなきゃだめじゃん
先にこればよかったね
蓮池の周りはぐるっとひとまわり出来るようになっているので、もちろん歩いてみたけれど。
基本は閉じてる花ばかり。うーん、無知は罪なり。
きちんと時間を選べば、美しく花が広がる世界になりそう。なので、この記事をみて「たいしたことなさそう」なんて、思わないでください。
例年お盆休みごろには満開になるらしいのだけれど、蓮の花が開花している時期は入園料がかかるみたい。夕方だったからか、取られなかったけれど。
ちなみに、池の淵ぎりぎりで歩いたりすると、鯉の水しぶきがかかっちゃうことがありそうです。
これがみんな花開いていたら、さぞかしすごかったんだろうなって。
北海道では数少ない名所に数えられる蓮の池。
次こそは、にぎやかに咲いている時間を目指して。。。
さいごは、苦手な人がいるかもしれない写真です。
これ、いまだによく分からないけれど、花が落ちたあとなのかな...
【場所】
【安平町 鶴の湯温泉の蓮池(夕方)】
【訪問日:2019.08.26】