ダンボーと旅する北海道。8月の上旬、さまよい歩いてたどり着いたのは、夕日の落ちた後の海、豊浦海浜公園キャンプ場の前に広がる海水浴場ともなる浜辺。
豊浦海浜公園キャンプ場は海水浴場に面したキャンプ場。目の前には海の方へと突き出るように伸びる防波堤に囲まれた静かな海水浴場が広がる場所。それでいて、5分と歩かずに「天然豊浦温泉しおさい」にたどり着けるし、10分も歩かずとも豊浦のご飯屋さんが並ぶ(少ないけれど)街並みにもたどり着ける場所にあるキャンプ場。
そんな完全なるアウトドア感はなさそうだけれども、意外と便利そうなキャンプ場。その前に広がる堤防は、海の先へと続いていて、沖を見渡す展望場所のようにもなっていて。
さっきっぽまで いこー
ちなみに、波が高かったり、風が強かったりすると、立入り禁止になっちゃう場所。
ちょこっと先の方へと歩けば、覆っていた砂も無くなっちゃう。
でも豊浦の海の夕日は、山の方に沈んじゃう(季節によっては海のほうになるかも)。ちなみに奥のほうに続く山並みは、大岸・礼文・そして小幌の方へと続く場所。
防波堤に囲まれているからか、海の波はとっても静か。積丹やどこかのように「きれーい」と特筆される感じではないけれど。
堤防の先では、釣りをする人、海を眺める人たちが佇み、夕焼けを背に受けながら沖からやってくる波を見続けて、海と戯れて。
この時間」、すでに時は夕暮れ夕闇。あとは暗くなっていくだけ。
え?
もうかえるの?
暗くなる前に帰ろ。
【場所】
【豊浦町 豊浦海浜公園から】
【訪問日:2019.08.04】