ダンボーと歩く北海道。9月の下旬に立ち寄ったのは上士幌町の奥の奥。糠平こえて、タウシュベツをこえて。幌加をこえてたどり着くのが十勝三又。住人が3人か5人しかいない町。三又山荘が無ければ、誰も住んでいない場所。そこに広がる白樺並木。
十勝方面の白樺並木というと十勝牧場の並木道が有名らしいけれど、こちらは上士幌の奥にある三国峠へと続く路の白樺並木。
あそぼ?
実際に行ったのは三国峠を通って糠平方面へと向かう途中ということになるのだけれど。ついたときはすでに夕暮れ。高い山の陰に太陽が隠れちゃった後。
わーい
まってー
三又地区は三又山荘を営む一家族だけが住む集落。3人と教えられたか5人と教えられたか忘れてしまったけれど、その一家族だけが大雪山系をとつながる広大な自然の中に住む地域。
あまり観光スポットとしては認識されていていないような白樺並木。青く広がる空の下であれば、ざぞかし綺麗に見られたんじゃないかって思うけれど。山の方へと延びていく直線道路の両脇に並ぶ白い並木は見ごたえがある感じ。
ここ、クマでるんよ
・・・
曇り空かつ夕焼けの見えない夕方になっちゃったのが残念至極。
かえる・・・
【場所】
【上士幌町 十勝三又・白樺並木】
【訪問日:2019.09.22】