ダンボーの北海道巡り歩き、6月の終わりにいわみざわ公園へとお出かけ。そこでは、ちょうどバラ園にてローズフェスタ2019が開催中なれど、天候は雨または曇り。ときどき太陽が光るものの、どんより曇天。
いわみざわ公園は、駐車場も入園料も基本無料の大規模公園で、その広さは183ヘクタール。有料とはなるけれど、遊園地の北海道グリーンランド(三井グリーンランドと思ってた)もいわみざわ公園の一部だという。
そんな公園で開かれているローズフェスタ。バラ園には道内最多となる約630品種の薔薇の花が咲き誇るという。そんな公園の入場料が無料、天気は悪いけれど、とりあえず行くだけいってみようと思い立って。
<色彩館へ>
まず足を運んでみたのは室内公園の色彩館。こちらは室内に入るには大人100円の入館料が必要。料金かかるくらいだからと、わくわくして入ってみたけれど、
意外に地味。時期がわるいのか季節をはずしてしまったのか。ちょこまかと花は咲いているけれど、全体的に何とも寂しい。
調べてみると、4月下旬~5月にかけて道内最大級のツルバラが20種ほど咲くらしい。こちらは完全に見に来る時期を誤った感じ。
<バラ園>
そしてバラ園。「ウェルカムガーデン」「整形式ローズガーデン」「オールドローズの小径」「ハマナスの丘」などに分かれているようだけれども、巡ってみたのは入り口付近のウェルカムガーデンと、円形花壇の整形式ローズガーデン。
それぞれの花の違いは詳しくないので、何ともいえないけれど。いろんな色のいろんな形の薔薇があちらこちらで咲いていて、そしてまた散り落ちていて。
赤やら白やらピンクやら。
色とりどりに咲いていて。
こちらに入るのは入園料が取られるわけではないけれど、はるかはるかに華々しくてきらびやか。
青空の昼間に見たならば、もっと輝いて見えるかも。
ローズフェスタ2019は6/22~7/21までの開催だけれども、秋には秋の紅葉とともに楽しめる秋バラなんて感じのものもあるらしい。
ながめていると、何とも作り物のように感じてしまうバラの花。
けれどもこれは、ほんとうにきれいな本物のバラの花。あれもこれも、本物の花。
園内のレストハウスでは、ソフトクリームのローズも販売中。とてもおいしそうなのである。
食べたらたしかにふんわりとバラの香り。
また、園内には「今日の一輪」みたいな展示もあって。
なかなかに見事だったりする。
これだけのバラ園の維持は大変そうな気がするけれど、入園料は無料。何ともお得ないわみざわ公園。
ちなみに公園の外の通りは、
すっかり緑がかった、ポプラの並木道。
【場所】
【サイト】
【岩見沢市 いわみざわ公園バラ園】
【訪問日:2019.06.30】