札幌のがっかりポイント、いや、北海道のがっかりポイントといえば、札幌時計台。絵葉書のイメージとは裏腹に、ビルの谷間に場違いにひっそり佇む白い建物。
いまさら感はあるけれど、2018年度の夏場はさらにがっかり感が増し増しで。街中を歩いていると現われる2次元の時計台。
改修工事の期間となった夏期間、時計台はすっかりと白いシートに覆われて。シートに画かれた、たぶん等身大の時計台が堂々と、観光名所(?)に現われて。
空が靄がかって白いから、なんとなく違和感がないけれど。
ただでさえ「がっかりポイント」なのに、輪をかけて拍車をかけたがっかり感。
「初めて来たのに...」とつぶやいていたおじさん、元気にしてるかな。
知らずに見に来てこれだと、がっかり感だけじゃなく、ショックも増し増しに違いなく。
でもね。
これを見れたのは2018年の一時期だけ。ある意味レアなのよ、きっと。たぶん...。
2019年のいまは改修工事も終わっていて。見に行けば雪に埋もれた時計台がきっと見れるはず(こんな記事を書いているのは、大き目の地震のあった2/21。そんな日に書く内容じゃないけどさ)。
【場所】
【札幌市 改修工事中の二次元時計台(もう見れません...)】
【訪問日:2018.08.12】