札幌は西区。冬の「白い恋人パーク」に登場するまばゆくカラフルなイルミネーション。光り輝くキャンディーが、姿を変えて現われた、そんな印象の場所。 輝く世界は色とりどり。
園内はミニテーマーパークの雰囲気。乗り物とかのアトラクションはほぼないけれど、ビューポイント、撮影ポイント満載の光あふれるイルミネーション。
テーマは「プレゼントをもらいにきた雪国の動物たち」だって。
雪国の…どうだろ。さがしてみようか。
白系の空間をカラフル空間に分かれるような、パーク内。カラフル空間は、たとえるならキャンディーカラー。そんなイメージが頭に浮かぶイルミネーション。幻想的というよりは賑やかで華々しい世界。
約250体の雪だるまに囲まれるパークのなかは輝く世界。プレゼントのことは忘れちゃって、お散歩。
そこに輝く電球の数は10万球。それぞれが一生懸命光りを照らし、雪の世界に色をつける。
屋外にも屋台があったり、バスを改造した休憩所があるけれど。寒くなってきたら、建物の中へ。お土産屋さんや、フードコート、キャンディーの製造実演(時間限定)がやっていたりする。
夜遅くなるとぐっと冷え込むので、そのときは建物の中でほっとひと息。
ショコラアフォガードだったような。あとなにか頼んだけど、忘れた...。
毎時ジャストになるとからくり時計塔の扉が開いてからくり人形のショータイム。動き出した人形を見て泣き叫ぶ子供もいるけれど、基本はほんわか。
そのときはシャボン玉も大量にふきあがり、園内の光の粒を乱反射。
これ、もっと寒いと一瞬で凍るのでは...
そろそろ時間かな。
まあ、雪国の動物じゃないから...。プレゼントはもらえなかったけど、でもね、このきれいな空間がいちばんの贈り物じゃない?
マシュマロ食べる?
わかりにくいけど屋台で買ったマシュマロ。こんがり焼いて食べられる。でも、一人で食べるにはちょっと大きい...
おなかもいっぱい(マシュマロやけ...)だし。そろそろお別れだね。
【場所】
【サイト】
【メモ】
・入園料は無料。駐車場は園内で何か買えば無料になるみたい。混み合う時期は臨時駐車場も作られるし、その案内もけっこう丁寧です。
【札幌市西区 白い恋人パークのイルミ】
【訪問日:2018.12.02】