ダンボーの北海道さまよい歩きの旅。2019年の10月に立ち寄ってみたのは秋も深まっていた札幌市の定山渓温泉街。秋色の山々に囲まれた温泉街を巡り歩いての河童巡り。
フルスペックな感じの秋色につつまれていた定山渓温泉街。定山渓といえば河童の温泉街。いろんなところにカッパさんが立つ街並み。
岩戸観音堂の横にある「足つぼの湯」を見守るように立っているのが、ヨシヤルゾカッパ。
定山渓ふんどしがまぶしい。
不気味なようでいて、愛嬌感がものすごくある印象のヨシヤルゾ。真正面よりも横からの方が姿の方がかわいらしかったかも。
昔々のその昔、この地を流れる川で溺れてしまった若者が、河童たちと仲良く暮らしたという言い伝えがあることから、河童の街になったんだとか。
まねっこー
両手を広げてヨシヤルゾ。うん、明日もお仕事がんばろ。寝たら忘れちゃいそうだけど。
ちなみにこの河童さん、冬になるとわらで覆われて、スマキにされちゃいます。雪対策の保護のためだろうけど、捕らえられたようでなんかかわいそうにもなっちゃう。
ちょっと回っていたら、あっという間に夕日時。秋深し、日暮れも深まる定山渓。
山々に囲まれているためか、夕焼け時かと思ったら、暗くなるのはあっという間なのです。
【場所(だいたいこの辺)】
【札幌市 定山渓ヨシヤルゾカッパ】
【訪問日:2019.10.20】