ダンボーの北海道巡り歩きの旅、2019年の10月の上旬に訪れてみたのは上川町層雲峡近辺。層雲峡温泉街から三国峠方面へと進む途中、新大函トンネルの入り口付近に流れる岩間の滝。
秋深く紅葉進む層雲峡。時間帯的に日が当たらない頃合だったけれども、ながめにいった岩間の滝。
銀河トンネルと新大函トンネルの間にある広い駐車場に車を停めて、新大函トンネルにつながるライマン橋へと。
木の葉の多い時期だと見えにくいかもしれないけれど、こちらのライマン橋から眺めると滝を眺めることができる。まあ、日蔭になりすぎてうまく撮れなかったけれど。
滝の大きさとしては40mほどあるという、流れは細めのような気がするけれど大きな滝。
後ろを振り返れば、奥に見えるは閉鎖中の大函遊歩道の橋。
層雲峡には数多くの滝が流れ落ちているけれど、大函・小函の遊歩道が閉鎖されている今となっては、気軽に見られる滝は数えられる程度。
ところで、車を停めた駐車場から川岸に下りれそうな獣道のような小路があったので。
川岸まで下りてみた。
ただ川岸から眺めると、滝の下のほうの流れくらいしか見えなくて。
すごくちっちゃな流れに見えちゃう。
こうしてみると何段かの滝に分かれているのかな。落ちる滝というよりも、流れる滝という感じ。
後ろの方を振り返ってみれば、
緑の橋がライマン橋。奥のほうに見える橋が閉鎖中の大函遊歩道の橋。
ちなみにこちらの滝、昔の国土地理院の地図を見ると「ライマン滝」とされているという。いつのまにか「岩間の滝」の名称が変わり、もともと「岩間の滝」とされていた滝も別にあったため、「新・岩間の滝」とされることもあるという。
紹介記事とかでも混乱していることがあるみたいな、この滝。名前の変わり方も含めて、ちょっと不思議な気がする。
またね
【場所】
【上川町 新・岩間の滝】
【訪問日:2019.10.06】