ダンボーと歩く北海道、2020年の8月の中旬にたずねてみたのは深川市。高速の深川インターチェンジを下りてととろ峠に向かう途中、山の駅・アップルランドの前にひろがっていた花畑。時期が過ぎて色あせちゃっていたけれど、見ごろの時期にまた来て見たいと思った彩の丘。
深川市の彩の丘。7月下旬から8月上旬にかけて紫陽花が見ごろを迎えるらしい斜面に広がる花畑。
立ち寄ったのは8月の中旬頃。もうすでに見ごろの時期は終わってしまった感じで、写真に撮るとさらに色あせてしまっているけれど。
想像してみようよ。この紫陽花が色濃く華やいでいる姿を。といっても、なかなか難しいけれど。
北海道の紫陽花名所といえば数あれど、この彩の丘が名所として名前が出てくることはあまり見かけない。けれど、全盛期に見たらすごいんじゃないかなって。
平成17年に、納内小学校の低学年の生徒たちが開校110年を記念して植えたという紫陽花の丘。その子どもたちも二十歳を過ぎたころ。
カッスカスに色が抜けちゃった後とはいえども、下から見上げれば紫陽花の花が雪崩を起こして落ちてきそうな勢いの量。
見ごろの時期だと、すごいんじゃないかなあ。あまりに話題にならないのはなんでだろうって、思うことしばし。
かつてはここは小さなスキー場だったらしく。町の子どもたちのスキーの練習場としても活躍していたらしい。
そのスキー場もいまは廃止され、深川の街並みを見下ろす展望台。
途中にある東屋までしか行かなかったけれど、もっと上のほうにも登って行くことができるみたい。
そうしたらさらに深川の街並みを遠くまで見下ろせそうな雰囲気。
上まで行かないの?
暗くなっちゃうの
見ごろの時期に来たらどんな感じなのか、改めて見てみたいところ。
ちなみに、4月中旬~5月中旬くらいはツツジが、6月中旬から7月上旬にはルピナスがいっぱい咲くとの噂。以前よりはだいぶ減ってしまっているみたいだけれども。
見るとしたら、やっぱり紫陽花の季節かな。それとも、ルピナスかな。
悩んじゃうけど、紫陽花の季節かな。
本気の姿を見てみたいよね。
また来年だね
忘れないようにしなくちゃね
アップルランドの駐車場がかなり広いので、イベントごとでもない限りは駐車の心配はなさそうな雰囲気。もちろん無料で歩き回れる、お花の丘。
【場所】
【深川市 彩の丘】
【訪問日:2020.08.14】