ダンボーの北海道さまよい歩きの旅、10月の上旬に立ち寄ってみたのは上川町の層雲峡。紅葉前線が山頂から麓の方へと降りてきた時期、層雲峡にある散策路的な公園地帯の層雲峡園地をのんびり散歩。
石狩川にかかる橋を渡ってたどり着く先が層雲峡園地。いわゆるお散歩公園的な場所。
国立公園の中に広がるお散歩公園。自然たっぷりの場所。
野生の鹿も平気で歩いて、ご飯を食べる場所。鹿のほかにもキツネやエゾリスが出てくることもあるみたい。
こんなところ見かけるくらいだから、車の前に飛び出てきたらと思うと冷や汗もじんわり背中に浮かんじゃうけれど。
それだけ自然があふれてるってことの証拠かも。
特段何かがあるような場所ではないけれど、バードウォッチング用の小屋とか、廃道の奥に古き昔の隧道口が残されていたりするらしい。
のんびり歩いても20分も歩けばぐるり一周できるような場所。散策路に入ってしまうと、自然の香りを除けば、あまり層雲峡らしい場所ではなくなってしまうけれど。
山や崖を見続けたあとに、今度は機宜に囲まれる小道の散策もまた一興。
ちょっと目線をあげれば、層雲峡って感じはすぐに取り戻せるけれど。
それにしても、落ち葉の吹き溜まりもすごかったり。冬は雪の吹き溜まりもすごそう。
散策路そのものもきっちりと整備された木道が通っているので、けっこう歩きやすい。
崖の上の岩岩に見守られながら、紅葉と川のせせらぎに包まれながら自然の中でひとやすみ。
ちょっとお昼寝
次どこ行くの?
きまった?
いっぱいありすぎて、なやんでるの...
ドライブの場合、橋の袂辺りの広い空間が駐車可能な場所だと思もうのでそちらに停めるか、もしくは温泉街の駐車場から歩くかになると思います。
【場所】
【上川町 秋の層雲峡園地】
【訪問日:201910.06】