ダンボーの北海道さ迷い歩き。10月の上旬に立ち寄ってみたのは、世界一大雪山がきれいに見える町・比布町のとある展望台。
「ぴっぷ」という町、とあるCMをみてその存在を知った世代も居るはずで。「ぴっぷ」と聞くとエレキバンが脳内直結してしまうけれど、そういう世代を感じる言葉はひとまず無視。
いまや比布町は、
世界一
大雪山が
きれいに見える町
として、名前が知られる町。
比布町の町の中には大雪山のビューポイントとして、 「いいながめ台」「ぴぴの路」「ぴっぷりん」(プリン屋さんらしい)」などいくつかの場所があげられているけれど。
今回立ち寄ってみたのは、道央高速道路(上り線)のPAにも隣接する、「世界一大雪山がきれいに見える町の展望広場」
こちらの展望広場、旭川に向かう道央高速道路の比布大雪PA(上り線)からもゲートを通って歩いていけるし、もちろん一般道からも車で行ける場所。(下り線のPAからは行けません)。
パーキングエリアの建物の横から伸びる道を歩いていけば、5分もかからずたどり着く場所(フェンスで区切られたゲートがあり、手動でロックを解除して高速道路の敷地から出る形です)。
ゲート付近の看板は、一見「世界一 きれい」という言葉が大きく飾られていて、目を引いちゃうけれど。
とにかくは誰が呼んだか名付けたか、比布町は「世界一 大雪山が きれいに見える町」。
実は「ここからの展望が世界一」だとは、誰も言っていないわけで、ちょこっとだまされた感はあるけれど。
そうはいっても、田園風景の向こうに広がる大雪山の山なみは間違いなくきれい。
お天気がよいときは、美しき世界が広がる展望公園。高速道路で比布の町を通り過ぎながらも立ち寄れる展望広場。
春夏秋冬、田畑の色づき山の色合いも変わるので、それぞれの景色が楽しめそう。
【場所】
(比布大雪PA上り線 から歩いて行けます。下り線からは不可)
【比布町 世界一大雪山がきれいに見える町の展望広場】
【訪問日:2019.10.06】