ダンボーの北海道めぐり旅、6月に寄ってみたのは石炭の街・夕張。
道東方面へと進む線路から枝分かれして、夕張の市内を走る鉄道・夕張支線は、新夕張駅と夕張駅を結ぶ線路。
この夕張支線は2019年4月に廃線となったばかりだけれども、すでに踏み切りは無くなっていて。
まだまだ支線のレールや駅舎は残されてはいるけれど、こうして切断された線路を見ていると、もう二度と汽車が走らないんだろうなあと、あらためて実感。
続く線路が続かない。
4月に廃線になったばかりなのに、すでに踏切が撤去されているというのも、仕事が早くて驚きで。
街に住んでいる人だと、この手前に来たらつい一時停止をしてしまいそうな。
線路まだ残っているけれど、これもいつかは撤去されてしまいそうな雰囲気。
観光地でもなんでもないけれど、数ヶ月前までは現役の線路で活躍していなのにって、通ったときになんとも感傷的な気分になってしまったので。
【夕張市 まだ残る廃線レール】
【訪問日:2019.06.29】