ダンボーとめぐる北海道、この日訪れたのは原子力発電所のある泊村のとまりん館。原子力のPRセンターを兼ねたこの施設は、見学無料のミニ科学館。それどころか、利用料無料の25mプールも設置されている、立派な施設。
1991年から営業しているとまりん館、そのなかはちょっとしたミニミニ科学館風味。
原子力発電の紹介を兼ねた展示物が並び、体験をふくめて発電所の雰囲気を味わえるところ。
展示物を眺めたり、ゲームのように遊びながら、いろいろと学ぶことができる場所。
そして原子力のみならず、ちょっとした科学館のような実体験コーナーがあるのも、魅力のひとつ。
ついついいろいろ、子供心を思い出していじっちゃう。
展示スペースの見学が無料というのはわかるけれど、温水プールの利用が無料というのはなかなかすごいところ。さすがというか、なんというか。ちなみに節電の関係でしばしプールの営業は中止していたようだけれども、今年の4月から再開してみたいで。
ドライブの途中でわざわざはいりはしなかったけれど。。。
展示スペースは主に1F。2F、3Fは会議室等がメインになっていて、4Fにあるのが展望台。
エレベーターもあるけど、ついつい螺旋階段を上ってみる。階段部分が空調があまり効いてなくて、日が照っているとすごく暑い。
発電所の姿を見てみたくて4Fまで、てくてくと。
みえない。
あの丘の向こうが発電所。だけど、姿はまったく見えない。あの道路のカーブを曲がると、「えっ」と思うような異空間が広がっていそうなんだけど、ここからは片鱗も見えず。
【場所】
【サイト】
【泊村 とまりん館】
【訪問日:2019.06.08】