鹿部町の道の駅「しかべ間歇泉公園」。そこは温泉足湯のある間歇泉公園が併設された道の駅(ただしくは「間歇泉公園に併設された道の駅」かも)。
ここでは温泉の蒸気を使って、ゆで卵を作って食べたり(有料)、蒸釜を作って食べたり(もちろん有料)できる場所。
道の駅店内は玄関入って右側が特産物などの売店、左側が「浜の母さん食堂」があるフードコート的な場所。右側の一角の冷蔵庫スペースに行くと、
あった。蒸釜用セット。食べてみようかと手を伸ばすものの「一人で食べれる量じゃない」感が。
冷蔵庫から取り出して、カードと一緒にレジに持っていけばよいのだけれど、カキ5個なんか食えるわけないし、ひこま豚セットも結構な分量で。
ちょっと、あきらめて浜の母さん食堂へ。お蕎麦とかたらこご飯セットとかプレミアム御膳定食が売っている中、えらんだのはたらこご飯セット+α。
プレミアムを選ぶと、煮魚が付いてきちゃうのが難点。好きな人にはいいだろうけれど、ぐちゃぐちゃになるから煮魚苦手。
本来は「ごはん」「味噌汁」「たらこ」だけで500円。それだとちょっとさみしいので、1品追加。
浜の母さん食堂の隣には、お魚屋さんと総菜屋さんが並んでいるので、そちらからパックを追加購入すれば、お刺身なり、コロッケなり追加で、なんとなく定食っぽく。それにしても、たらこデカイ。
でかいだけじゃなくて、色鮮やかでおいしくて。晩御飯だとさみしいけれど、朝ごはんやお昼ごはんにはちょうどいいくらい、かも。14:00くらいまでしかやっていないのがちょっと難点だけれども。
さて、せっかくここに着たんだから蒸して食べるというかつくるのもやってみたい。
ちょうどいいのが、
あった。蒸し饅頭。
「こしあん」と「たらこあん」(どんなのか不安)を購入してみることに。
これなら後からでも食べられるし、運転中でも食べられるし。
つくり方を読みながら、チャレンジ。あぶなく、ラップでくるんだまま蒸すところだった。
蒸す場所は道の駅の建物の外。立ち込める蒸気が、独特な温泉の香り。
ラップをはずして、ボールのまま調理開始。
あとは待つだけ。
ゆげすごい。もうちょっと待ってね。
数分まってとりだせば。
できたぁ。
この場で食べるのもよし、移動しながら食べるのもよし。
たらこあんは、とっても一種独特で。たしかにたらこ感もあるけれど、ほんとうにちょっと独特で。おいしくないわけじゃあないけれど、一種独特で。きらいじゃないけど、独特で。
【場所】
【サイトとか】
【鹿部町 しかべ間歇泉公園の蒸饅頭】
【訪問日:2018.08.15】