北海道ミテミル イッテミル (北海道観光スポット巡り旅)

ダンボーを相棒に北海道のあちらこちらを巡る訪問記。観光スポットからB級スポットまで、見たい北海道・魅せたい北海道を捜し歩いています。ひっそりとでも続ける旅の備忘録。

お出かけ日誌(函館市 北斗市 七飯町)

ダンボーの北海道お出かけ日誌。いまさらだけど、2022年の5月1日に歩いていたのは函館市方面。ほんとにいまさらだけど、来年の備忘録としての意味も含めて。

前日は晴天に恵まれていたけれど、この日は薄暗い曇り空。風も強くて小雨模様。しかも、函館の桜は終わりごろ。夜明けとともに動き出す予定が、動く気力を失ってしまった。前日のドライブ疲れも、とっても響く。

【函館市 桜が丘通り】

ほぼ終了が近かった桜ヶ丘通りの桜並木。ほんとに桜のトンネル。

ただいかんせん、薄暗いうえに桜も舞い跳ぶ。

早朝6時ごろに歩いてみたけれど、車どおりも人通りも少なかった。去年は見頃時期のお昼ごろだったからか、狭い路地が大渋滞。

函館公園とかそちらにも行こうと思っていたけれど、ここまで終了モードだと見に行ってもなあと路線を変更。

ここ、観光スポットとしての知名度は低いと思われるんだけど、見頃のときはほんとにきれいなんです。この写真じゃ伝わらないけれど...

【函館市 五稜郭】

まあ、のぼってみるよね。チケット購入の行列がすごかったけれど、コンビニでのチケット事前購入をしていたので、ちょっと楽できました。
それにしても、お天気も悪いし、桜の色合いも薄くなった気がする。

そして、小雨模様の中、五稜郭の中を散策。

かなり終了モードが近づいている風情だったけれど。

それでも北海道の桜スポットランキングの上位に名前を連ねる場所。

いっせいに咲くその姿は、見ごたえがありましたとさ。

お堀の水面に漂う桜の花びらも、見ごたえが出てきておりました。


【函館市 見晴公園】

函館山方面へと向かう予定だったけれど、予定を変更してこちらへ。紅葉の名所として名前が知られる見晴公園は、桜の名所にもなるらしい。

でも、終わりが近いからか、あまり咲いていなかった気がする。

見る場所を間違えちゃったかな。

お天気よくならないかなあ。薄暗くて、なんだか寂しくなってくる。


【函館市 笹流ダム前庭公園】

こちらも紅葉名所に名前を連ねる場所。ここの桜は、まだ比較的元気に咲いていました。

そうは言っても、風も強いし寒いし、小雨模様で暗いし。気持ち的には残念感。

こうしてみると、五稜郭とかメジャーなスポットが満開な時は、こちらは見頃になっていないのかも。

来年は北斗市とセットで回ってみようかな。


【七飯町 寿緑地の枝垂桜】

七飯町の寿緑地にある枝垂れ桜は、北海道トップクラスの木の高さを誇るらしい。どこなんだろうって思いながら、探してみた。

咲いてなかったり、散り終わっていたら、木もいっぱいあるから見つけられないな。
なんて思っていたら。

入り口のすぐ傍にあるのがそれっぽかった。

でっかい。

あまり知られていないらしく、見に来る人も少なそう。迫力はすごかったです。もっといい時期に来て見たいな。

ここに来る途中、自動車道の七重本町ICを降りて道道264号と交差する田園通のあたりに、ちょっとした桜並木があった気がする。来年以降、再チャレンジ。



【北斗市 松前藩戸切陣屋桜並木】

前日、ライトアップを眺めに来たけれど、昼間の内に。とは言え、雨降りですごく暗かった。

でも、桜のトンネルは見頃。お天気が悔しいなあ。

函館の五稜郭が見頃の終わりが近づく頃、北斗市が見頃を迎えるのかも。

【北斗市 大野川沿桜並木】

雨降りの中での散策。せせらぎ温泉の裏手あたりの桜並木のことを言うのかと思っていたけれど、もっと全長は長いみたい。
本領を発揮するのは北斗市スポーツセンターや本郷橋の付近かも。車で通ったとき、ものすごくびっくりした。降りて見てこればよかったな...

雨の中の一瞬の日差し。

このまま晴れてくれればと思ったけれど、そうはならず。


【北斗市 法亀寺枝垂桜】

こちらも見ごたえがすごい枝垂れ桜。

まだ、天気のいいときに見たことがない... 晴れ渡る青空の下に満開に咲く姿を見たいなあ。

とまあ、お天気には恵まれなかった5月1日。

夕焼け? と思ったら、曇り空の虹でした。