ダンボーと旅する北海道。2019年の8月中旬に立ち寄ってみたのは道南の江差町。かつてニシン漁で栄えに栄えた地。
古いかつての日本の街並みの姿を残す、江差町のいにしえ街道。そこに建ち続けるのが江差横山家の家屋。
江戸時代にニシン漁で栄えた江差町。江差横山家は、ニシン漁全盛の頃の江差の網元として漁業を営んだ公家御用商家。初代から数えると200年ほど続いているという歴史を持つ旧家。
現在の建物は160年ほどの歴史を持つ建物で、「うなぎの寝床」とも呼ばれる細長いつくりの建物になっているという。
昔風の木の板張りの壁、継ぎ足すように作られたのか、段差をつけたように延びている屋根。
建物自体は昭和38年に北海道の文化財指定を受けているという、由緒ある建物。
お蕎麦やさんとしても機能していたようだけれども、しばらく前から休館中。博物館としても機能していたようだけれども、こちらも休館中(コロナとは関係なし)。外観だけは見ることができるけれど。
ウェブサイトでは218年の秋ごろから休館しているみたいだけれども、復活するのかな。
いつか、また。
【場所】
【江差町 いにしえ街道・江差横山家】
【訪問日:2019.08.15】