札幌の北海道神宮。そこは天皇家とも縁の深い神社とも言われており、そしてまたこの周辺は札幌の桜の名所としても知られている場所。
おおむねGW付近で見ごろを迎えることが多いけれど、2019年令和元年はちょうど元年初日ごろが見ごろを迎えている時期。
本来は場所の説明なんぞも記載するべきなんだけど、諸事情により省略。
ちょうど令和元年の初日でもあり、天皇即位の日でもあり。そんな日に訪れてみることに意味がありそうで。
それにしても広い敷地内。時間もない中、急いで駆け巡ってみる。行くのは今回が初めてで、どこに何があるのかもわからずに、円山公園を抜けて鳥居をくぐってみて。
最初にたどり着いた社殿。思いのほか小さいなと思っていたら、ここは開拓神社。違いは分からないけれど、本殿ではないみたいで。けれど、街中のちょっとした神社くらいの立派さ。
だけど、社殿の横に広がる桜がけっこうな見ごたえで綺麗。
本殿に向かう参道は桜並木も綺麗に花開いていて。
令和を祝うのぼりや、天皇即位を祝うようなのぼりも立ち並ぶ。
本殿の中には入れなかったけれど(閉門時間後。。。)、門の前で拝礼を。
あちこち並ぶ桜の華、令和元年初日が見ごろの北海道神宮の桜の木。桜前線がゆっくり北海道を北上していく中、なぜかぽつんと奇襲のように前線から外れて敵陣の後方で花開いている札幌の街。
この後、迷子になりかけながら帰り道を捜し歩いた令和初日の思い出。
【場所】
【札幌市 北海道神宮の桜】
【訪問日:2019.05.01】