9月の某日。小雨降るなか「滝野すずらん丘陵公園」へと。向かう途中で「コスモス満開!」の看板を何度か見てしまい、何かを刷り込まれてしまったのか、「鱒見の滝」を見に行く予定でいたのに、コスモスを見ることに路線変更。
秋だし。コキアの山も真っ赤に染まっているかもしれないし。
「滝野すずらん丘陵公園」は札幌市なれど、外れの外れの境界線ぎりぎりな感じで。
ほぼ「北広島市」のような感じもしてくる場所。
実際、高速のインターも北広島で降りて、その後しばらく進むと札幌市感がない思えない農村風景の中をドライブ。
「滝野すずらん丘陵公園」、渓流ゾーン、森ゾーン、中心ゾーンなどに分かれていて、今回行くのは中心ゾーン。らしい。
公園自体が巨大なので、どこへ向かえばよいのかさっぱりわからず、駐車場の受付のおねーさんに教えてもらいながら。
ちなみに駐車料金は有料だけれども、「1日駐車券」みたいな感じで、その日のうちであれば、園外に出たからといって再駐車時に別料金ということはないらしい(要レシート)。
さて、コスモス畑。
渓流ゾーンは「入場料無料」だけれども、中心ゾーンは駐車料金とは別に入場料金がかかるみたいで、ちょっと予定外。駐車料金だけですむかと思った。。
雨の日割引とかないかなと思ったけど、そんな便利なものがあるわけもなく。
それはそれとして、チケットかって園内へ。
中には見たことあるような赤レンガのオブジェクトも飾られていて。
さて、コスモスのほうはというと。
一面に咲き散らばるコスモスの花。
それはもう、赤みを帯びたピンクの絨毯のようで。
線が細い感じもするけれど、あたり一面に豪快に咲き散らばる。
だめよ。
丘陵公園という言葉の通り、園内は丘のようになっていて。見下ろす斜面に広がるピンクの絨毯。
そして、秋とはいえどもコスモス以外にも花々は咲いていて。
秋だけど、まだまだお花は元気。
まだ秋感がないなあと思いながら、コキアのほうはというと
ところどころに紅色が見えるけど、全体はまだまだ緑。
向こうまで続くもふもふ感。触ると堅いだろうけれど、見た目はどこまでももふもふ感。
このもふもふとしたものが、真っ赤になったところを見たかったかな。赤ければファイアーエレメントかウィルオウィスプの集団に見えてきそう。
ところどころは赤みを帯びているけれど。でも、ちっちゃいのが先に赤くなるのが、ちょっと不思議。
丘陵公園をじっくり見て回ろうとすると、場所が広すぎて時間がどれだけかかることやら。
【場所】
【札幌市 滝野すずらん丘陵公園のコスモス】
【訪問日:2018.9.22】