秋になり始めのころ、由仁町の「ゆにガーデン」へ。
小雨降り続く中ではあるけれど上品清楚に整えられた園内をちょこっと散策。この上品さが売りでもあり、長所でもあり。
でも個人的には上品さよりも豪快さとか迫力がほしいなあと感じてしまう。
花も葉も、雨の雫にまみれていて。
一見大丈夫そうに思えたけれど、芝生を歩くともう大変。
秋ともなると若干紅葉色がでてきてはいるものの、まだ時期が早く。
コキアの群れも赤くなりかけているけれども、まだまだ緑が強く。
コスモスの花はなぜか心細さを感じさせて。
ゆにガーデン、秋は駄目かなあと思いながらも。
それでも咲き続けている花々は力強さも感じさせられて。
少ない日の光を少しでも浴びようと、花々が背伸びをしているのようにも感じられて。
一通りぐるっと回るだけならば20~30分も歩けば終わってしまうけれど。バスで回る方法もあるけれど、よほどでなければ歩いてしまったほうがよさげ。
それにしても、ゆにガーデン。なぜかコスプレ写真の撮影をしている人たちによく出会う。
上品な雰囲気の花咲き誇る庭園を背景にすると、写真が映えるのか。
この日は「青い胡蝶蘭」の展示も行われていて。
といっても、珍しいかどうなのかも不明だったり。
濡れるし、帰ろうか。
【場所】
【メモとか】
【由仁町 秋雨のゆにガーデンにて】
【訪問日:2018.9.30】