北海道お出かけ日誌。7月にはいってそろそろ夏。富良野方面も候補だったけれど、まだ早いかなあという気持ちと、寝坊してしまったので方針変更。天気がいいところに夕日を見に行ってみようということで、今金町、せたな町方面へと向ってみた。
【今金町 ピリカ遺跡】
縄文時代の遺跡は有名になっているけれど、ひっそりと影に隠れた石器時代。
旧石器時代の遺跡と発掘物を展示しているピリカ遺跡。
遺跡時代はただの丘だけど。
旧石器時代の人々が暮らしていたんだね。ここに俺たちが居たよって、声が聞こえてくるかも。
【今金町 ピリカダム】
日差しが強くて逆光で。
帰ってみてみたら、写真はほぼ全滅。
この広場の状況を見ると、あまり人が来ていなさそうね。
【今金町 黄金神社】
名前に釣られてみた黄金神社。
金運、よくなるかな。
はるかむかし、今金町では砂金が取れたらしい。その名残のように名前の残る黄金神社。
【今金町 常代の松】
道路脇に立ちすくむ松の大木。樹齢は約1000年なのだとか。
大きい道路脇にたっているせいか、あまり迫力は感じないけれど。
風貌は威風堂々。
今金町、もうちょっと回りたかったけれど時間がやばそうなので、せたな町を通って島牧村へ。寄り道せずに目的地へ直行。
【島牧村 茂津多岬灯台】
車一台分の幅しかない路を通って、茂津多岬灯台へと。途中、葉っぱの洗礼受けまくり。こわかった。
誰も居ないのも、なんだかコワい。なんかが出てきそうで。
茂津多岬灯台は海面から灯台の頭部までの高さが、日本一高い灯台。
そんな場所で夕日を見てみようと。
おもっていたよりも、霞がかかっていそう。
だいぶ落ちて、
きえちゃうね。
夕焼けになるかなとおもったけれど、案外。木の葉の少ない時期に再チャレンジかな。
灯台からの帰り道、細く暗い急坂を下りていくのもコワかったなあ。