ダンボーの北海道ドライブ旅行、9月の上旬に網走方面へと向かう際に阿寒湖方面へと立ち寄りながら、途中にオンネトーがあることに気がついてちょいと立ち寄り。後から考えれば失敗だったんだけれども…。
足寄町にあるオンネトー湖は、千歳市のオコタンペ湖、上士幌町の東雲湖と並び「北海道三大秘湖」とも称される周囲2.5kmほどの湖。
北海道内、本当の意味での「秘湖」は他にもいっぱいありそうな気がするけれども、季節や時間帯によって湖面の色が様々な姿を見せるとも言われ、別名五色沼とも呼ばれるオンネトー。
そんなオンネトー湖の展望デッキ。とはいえこの日は(この日も?)小雨降る曇り空。
あまり五色に輝く湖という実感は得られずじまい。
がっかりしないの
展望デッキの周囲は、車が数台停まれるほどの駐車場があるけれど、秋紅葉の時期ともなると大混雑するともいわれる紅葉の名所。
とはいえ、紅葉の時期が来るのもまだまだ先。ちょこっと色づきが始まった頃でしかなくって。
湖の向こうに見える山も雲や霧の中に隠れてしまって、少し青空がほしかったと思った日。
展望デッキの方からちょっと横に歩いてみると、湖畔傍へと続く場所。
お山は見えても、白い空...今年はあまりお天気に恵まれていないような。
あっち行ってみる
人里はなれた場所に佇む静かな湖、アイヌの言葉で「年老いた沼」の意味を持つオンネトー。最大水深は約9mと、さほど深くは無い湖。
神秘的な風情はあるけれど、やっぱりお天気が...。もしくは、1ヵ月後くらいだと、紅葉が凄かったかも。
また来年、会いに来るねー
写真で見る「オンネトー」とは全然違っていて、残念な気持ちはあったけれど、来年また行ってみようかと。
そのときはお天気がいいことを願いつつ...
【場所】
【足寄町 オンネトー湖展望デッキから】
【訪問日:2019.09.07】