ダンボーの北海道さすらいの旅。平成最後の夏、8月に立ち寄ったのは北竜町。7月下旬から8月中旬にかけてひまわりの花に囲まれる、ひまわりの街。
平成の始まりとともに誕生した「ひまわりの里」は、約23ヘクタールの丘に広がるひまわり畑。当初はそこまで大きかったわけではないけれど、いまは日本最大級とも呼ばれるひまわりの聖地。
「ひまわりの里」の一角に、開園からひと足遅れる平成3年に誕生したのが「世界のひまわり」コーナー。ひまわり迷路の前菜のように、ひまわりが咲き誇る丘の一歩手前に広がるお花畑。
そこは普段見かけないような、赤い色のひまわりや、黄色は黄色だけれども一風ことなるひまわりが、あれやこれやと咲いているコーナー。
本数はすごく多いというわけではないけれど、種類は多種多様。
「何が違うの?」というひまわりから、「なんだこれ?」というひまわりまで。
変わった姿のひまわりが立ち並ぶコーナー。
もともとは、景観美と健康食品としての可能性に魅せられて作付けが始まった北竜町のひまわり畑。世界のひまわりコーナーは、景観美に特化したように様々な姿が展示される場所。
この世界のひまわりコーナーは、北竜町の中学校の生徒さんが栽培しているというお花畑。ほんとうに町全体でひまわりを育てているような北竜町。
ひまわりの里は「ひまわり祭りの」期間中は、広い建物の中で、軽食コーナーやお土産やさんも営業していたりもする。
暑くてすぐにテロンテロンになっちゃったけれども、そこで売ってるひまわりソフト。ひまわりの種が練りこまれている、ナッツ系の香ばしさがおいしいソフトクリーム。
ハムスターも喜びそう。
【場所】
【北竜町 ひまわりの里の世界のひまわりコーナー】
【訪問日:2019.08.12】