ダンボーの北海道さまよい歩きの旅。2021年の10月中旬に立ち寄ってみたのは、伊達市の風のメモリー。いわゆる廃線跡を利用して作られたサイクリングロードの秋姿。
伊達市の「風のメモリー」は、約5.4kmほどの長さにわたるわたるサイクリングロード。正式な名称は「市道胆振長輪線」というらしい。
もともとは、伊達紋別駅から分岐して倶知安駅方面へと向かう胆振線が通っていた場所。1986年に廃線となった胆振線の一部を利用してつくられたサイクリングロード。
胆振線としては全長80km超とのことで、ほんの一部だけを利用してつくられた散歩道。
この日、眺めに行ったのは伊達温泉の建物のある辺り。この付近は春になるときれいな桜並木が伸びる場所。ソメイヨシノを中心とした桜があるということは、秋には紅葉するのかなって思って。
でも、時期が早すぎたのか、まだまだ緑の葉っぱが多い状態でした。もうちょっとあとだったら、赤葉並木ができていたのかも。
またいつか、桜紅葉の時期にチャレンジしてみたいのです。
【場所】
【伊達市 風のメモリー(秋)】
【訪問日:2021.10.16】