ダンボーの北海道めぐり歩きの旅。2020年の11月下旬に立ち寄ってみたのは余市町。小樽ゆき物語と連動するように開催される余市ゆき物語。余市駅前の広場に広がるイルミネーション、琥珀色の夢。
天気予報では気温が氷点下にはならないけれど、雪が降りそうな雰囲気だった日。雪降るイルミネーションが見れるかなと思って向かってみたけれど、ざんざか雨だった夜の余市町。
市だけど町の余市町。
例年、小樽で開かれる小樽ゆき物語と連動するように、余市の町で開催される余市ゆき物語。
小樽ゆき物語のメインは青の運河に対して、余市ゆき物語のメインは琥珀色の夢と名づけられたイルミネーション。
ウイスキーの街・余市町を思わせる色合いで、余市駅前公園の木々が夜の闇に浮かび上がるイルミネーション。
雪が降り積もればさらに綺麗だったんだろうけれど、残念ながらの雨天気。
駅舎の中にもちょっとした展示物も置いてあったりする。
ちなみに駅前だからパチンコ屋さんなんかもそばにあるけれど。
コロナの昨今、換気で左側のドアだけ開けっ放しにすると、大変なことになりそう。
さてさて。駅前の小さな広場で開かれる琥珀色の夢。決して大きなイルミネーション会場ではないけれど、小さな街の小さなイルミネーションだけれども。
街のイメージとも重なって、なんだかロマンチックな雰囲気をかもし出すイルミネーション。
余市は良い地。そんな言葉も頭に浮かぶ。良い血だと献血ぽくなっちゃうけれど。
小樽に続く街、余市。ロマンを感じさせるイルミネーション、琥珀色の夢でした。
駐車場は、近くに町営駐車場(有料)があるので、のんびり見るならばそちらを使うのが安心かもしれません。
【場所】
【余市町 琥珀色の夢】
【訪問日:2020.11.22】