ダンボーの北海道お出かけ日誌。網走方面に行こうか、芦別方面に行こうか、帯広方面に行こうかと、悩みに悩んだ2021年の10月10日。現実的な運転時間と紅葉前線の進み方を考えて、選んでみたのは帯広方面。
朝5時に出発しようと準備していたけれど、目が覚めたのが5時30分。慌てて家を出たのはもう6時30分。1時間以上、出遅れちゃった。
【鹿追町 道の駅うりまく】
途中、高速のPAで小休止することもなくたどり着いた十勝の地。次のコンビに寄ろうなんて思ってたら、いつの間にかそんな雰囲気のない道に入り込んでしまい、たどり着いた道の駅「うりまく」。なんだかかわいいのが並んでた。
中身は牧草ロールかな。
【鹿追町 福原山荘】
十勝地方の紅葉名所のひとつ、鹿追町の福原山荘。紅葉時期に、1ヶ月程度開放されて見学可能になる。
ちょうど見ごろといううわさもあれば、来週末が見ごろなんてうわさも。
朝9時30分ごろに着いたけど、駐車場のひとつは満車状態。他の場所もけっこう埋ってた。
もう少ししたらもっと赤くなるような気もするけれど、他の木が散ってしまうような気もする。見ごろのタイミングは難しい。
赤いじゅうたんは、日当たりのせいか茶色っぽく見えちゃったけれど、なかなかにキレイだった紅葉の庭。
11時ごろ帰ろうとしたときには、駐車場が大混雑。無料開放だから当たり前かもしれないけれど、交通誘導の人もいないので、たぶん混乱も多いかも。
こうしてみると、週末はもっと赤に染まるのかなぁ。
【鹿追町 扇ヶ原展望台】
光りの加減と霞がかかっている感じだったからか、あまりよく見渡せなかった。
すっきりした天気だと、かなり見晴らしがよさそうだった展望台。
再チャレンジかな。それにしても、テントウムシが大量に飛びまわってました。頭にあたりまくりで、車にも入りこんでしまった。
【鹿追町 駒止湖】
看板のあるあたりがビューポイントなのかなと思って停まって見たけど、あまりよく見えない。
もうちょっと然別湖側に下ってみると、視界がひらける場所があります。
でも、道が細いので駐車の祭には細心のご注意を。
この後、然別湖方面に向かう途中、数台の車が停まっている場所がなんだか気になった。もしかしたら、ナキウサギの頻出ポイントだったのかも。素通りしてしまった...
【鹿追町 然別湖の湖底線路】
湖の中に沈んで延びていく線路。
たどり着く先は、どんなところかな。
【鹿追町 然別湖湖畔】
すっかりと曇り空になってしまった、然別湖湖畔。
温泉街もあり、小さいながらも観光地らしい観光地の然別湖湖畔の一角。急に観光地らしくなるので、ちょっとびっくりした。
紅葉前線は、かなり通り過ぎた後なのかな。わかんないや。
【上士幌町 第五音更川橋梁】
すっかりと曇り空で暗くなり始めてしまった上士幌町。旧士幌線の第五音更川橋梁。
273号線の橋の上から見ることしかできないと思っていたら、
それなりに近くまでいけた。
すぐ目の前まで散策路が伸びているのね。
【上士幌町 タウシュベツ橋梁展望台】
タウシュベツ橋梁の展望台へと。
ちょこっとだけ姿が見えていた。
波がすごかったけれど、橋の無事は確認。
【上士幌町 糠平温泉郷 温泉公園】
晴れているときに来たかった、温泉公園。
温泉公園といい、273号線といい、赤い街路樹が並んでいてキレイだった。
晴れてると気に来て見たいよ。本当にすごかったもん。
ここはここで、赤に染まる紅葉の名所。
【上士幌町 鉄道資料館付近】
本来トロッコが走る線路。現在はコロナで休止中。
ここもきれいな雰囲気。しっかりと青空広がるときに来て見たかった。
糠平温泉郷から上士幌の市街地に向う道中も、赤い街路樹が立ち並んでいてなかなかにすばらしい光景。途中で停めて鑑賞とはいかなかったけれど、なかなかに美しい街路樹風景かも。
そしてこの後、音更町へと向うもすでに真っ暗。白樺並木は木の幹しか見えずに帰宅。
きれいな世界は見れたけれど、仕事がばたばたしているときの強行軍ドライブは、ちょっときつかった1日でした。