ダンボーの北海道さすらいの旅。2019年の5月中旬に立ち寄っていたのは滝川市は道の駅付近の江部乙地区。そこは5月中旬には菜の花が黄色い絨毯となってあちらこちらに咲き乱れる地域。そんな滝川市で5月中旬に開催される菜の花まつりのお花畑会場へと。
2020年、21年とコロナの影響で中止となっている滝川菜の花まつり。例年、江部乙地区が黄色く染まる頃に開かれる、黄色いお花のおまつり。
江部乙地区のあちらこちらに黄色いお花畑が広がる中、ひときわ大きく広がるお祭り会場のお花畑。会場のお花畑とはいえ、こちらはお祭り用のお花畑ではないので、畑の中には立ち入り禁止。
菜の花畑をお祭り会場として使わせてもらっている感じ。
平成12年からスタートしていた菜の花まつり。ちょうど2019年の開催は20周年を迎えていたとき。
とこまでも続くかのような菜の花畑。見渡す限り、果てしなく広がっていくかのようにも見える黄色いお花の絨毯。
お祭り会場には駐車場も設置されるけれど、例年激混みともなる場所。お祭り会場へは有料の巡回バスも運行されるけれど、そちらを使うのもよいかも。道の駅と2つのお祭り会場のあいだを巡回するバスは、地元の人によるガイドもついているので、ちょっとした説明もしてくれたりする。
ほんとうに向こうの向こうまで続いているかのような菜の花畑。
青空との相性もいいし、緑のとコントラストも美しい。
そして遠くのお山とも。まだ雪残る暑寒別連山(たぶん)。
そよ風に揺らぎ、波立つ黄色い絨毯も、またきれい。
会場にはちょっとしたお店もあったり、
高いところから見渡せる展望台もあったり。
ひまわりともたんぽぽとも違う、蛍光感があるかのような菜の花の黄色。
初めて見たのは2018年。あまりにも感動してしまった。
滝川市は菜の花畑の作付面積日本一を何度も獲っている町。一時は岩見沢に1位の座を奪われたこともあるみたいだけれども、日本トップクラスの菜の花の街。
会場はぶんぶんぶんと蜂や虻が飛んでいるのがちょっとコワいけれど。
美しさに見とれていれば、そんなことはあまり気にならなくなるかも。
ときどき仲間とはぐれて咲いている小さい菜の花もまたかわいらしい。
おまじないかけよう
おきっくなーれ
がんばれがんばれ
菜の花まつりは黄色いお花のお祭り。
あ、たんぽぽ
「ぼくも!」みたいな。。。
江部乙地区に広がる菜の花畑の中でも、一段と広がりと雄大さを感じられるのが、このお祭り会場のある菜の花畑。
元気になぁれ
通路側になると踏まれちゃったお花もあったりするけれど。
滝川にひろがる、食用の菜の花や菜種油の材料となる農業用の菜の花畑。体にもいい感じの菜種油がつくられるらしい。
北海道感動の瞬間100選にも選出されている、滝川市江部乙地区の菜の花畑。ここは黄色と緑と青のコントラストが広がる美しき世界。
あっちこっち回ってみようよ
お祭り会場だけではなく、江部乙地区のあちらこちらに存在するお花畑を見て回るのもまた一興。
【場所】
【滝川市 菜の花まつり会場にて】
【訪問日:2019.05.19】