ダンボーの北海道さまよい歩きの旅。2021年の2月最終日に立ち寄っていたのは旭川市。あさひかわ街あかりイルミネーションのメインと思われる買物公園のフレンドリーイルミネーションを散策。
旭川駅前から長く伸びる平和通買物公園。全長約1kmほどもある、日本で初めての恒久的な歩行者天国である場所。
街あかりイルミネーションにおいては、ブルー形が主体となった輝きが延々と伸び、ここがメイン会場であるかのように、灯が連なるストリート。
この日はもう終盤戦だからか、あまり足を止めて写真を撮っている人はほとんど見かけなかったけれど。
さすが人口上位の町、イルミネーションが繋がり重なる様子はすごい。
途中、緑道イルミネーションと交差しながらも、さらにのびるフレンドリーイルミネーション。
終端(始端?)になる手のオブジェクトまで、約1km区間において繰り広げられる青いストリート。
手のオブジェクトも、独特な雰囲気。
暗闇の中、雪に埋もれし者の手が、再起を図るかのように突き出ている。
買物公園は、札幌でいえば「大通公園」というよりも、屋根のない狸小路。
思っていたよりもきれいだったのと、予想以上に大規模。
電飾上に、ふんわりとした雪が積もっていたら、さらに幻想的空間だったかも。
かつては「師団通り」とよばれ、軍用の道路であったけれど、戦後まもなく「師団通り」から「平和通」に名称が変わったらしい。
今期の開催は2021年3月7日で終了。あとは来年を首を伸ばして待つばかり。
今回、もっともっと早い時期に行こうとしていたけれど、その頃から旭川のコロナが大変になってちゃったので、この日までいくのを自粛。
また来年、無事に開催されますように。
【場所】
【旭川市 フレンドリーイルミネーションにて】
【訪問日:2021.02.28】