お出かけ日誌。2月7日は札幌市の山奥にある定山渓温泉へとお立ち寄り。2月11日までの期間で、定山渓神社で開かれている雪灯路を眺めに。ちゃんと書こうとすると時間がかかりそうなので速報的にお出かけ日誌。
2/6に行くつもりでいたのだけれど、定山渓へ向うバス・カッパライナーの予約を入れ損ねてしまい2/7に定山渓へと。
マイカーで行くには不安の残る冬道。2019年は満員を超える勢いで立つ場所にも苦労しての路線バスで、2020年はカッパライナーを予約して定山渓へ。2021年もカッパライナーを予約したけれど、乗っているのは数人とガラガラ。予約しなくても土曜日に行けばよかったかななんて思うと共に、定山渓温泉大丈夫かなって不安も募る。
カッパライナーは路線バスで行くよりも100円くらい高い程度なので、間違いなく座れるし気楽なのだけど。1時間ほどで定山渓に到着。去年よりも雪が多い気がするね。
雪灯路の点灯は18:00なので、それまでのあいだにカッパさん巡りをしたり。
湯の滝を眺めたり。
お団子食べてひと休み。
源泉公園を眺めたり。
カッパさん、倒れてた…
こちらはお気に入りのカッパさん。
さてさて、暗くもなってきたので定山渓神社へと。
点灯前に白く並ぶアイスキャンドル。ちなみに17:30ごろ。18:00にはすべての雪灯路に火が灯るように進められる。
17:40くらいになると点灯の準備がスタッフさんの手で始まる。知らない人も多そうだけど、そのころ集まっている人たちにも「お手伝いいただける方、お願いします」と一般の人にも声がかかって、点灯用のろうそくが配られるんです。
そんなわけで今年も。
幸せな1年を願いながら。
コロナ終われーって願いながら。
ダンボーも、こっそりと火を灯して回ってきました。
明かりが灯って回りの世界に揺らぎが広がる瞬間って、きれいなのね。
今年は規模を縮小しての開催ではあったけれど。
広がる世界の美しさ。灯る炎のゆらぎに染まる世界はすばらしい。
いかんせん、雪がすごくて大変。帽子持ってくるの忘れたから、頭がバリバリ。髪に悪いぞ、たぶん…
すべりやすいけれど、坂の上のほうに登ってみれば願いの森というプロジェクションマッピングが開かれてました。
雪灯路とは異なる灯りもところどころに。
みていると、規模縮小なんて言葉を忘れちゃう幻想的な世界。
お客さんの数はちょっと少なめだったとは思うけれど。
ただこの日は、雪がすごくて大変。
時間がたつとどんどん消えていって、スタッフさんたちが祈りの灯を一生懸命復旧させていた。
雪がすごすぎると大変というのも、北海道ぽい感じかも。
この後札幌から家に帰る途中、高速も吹雪で止まっちゃってもう大変。こんな天気になるとは思ってもいなかった。天気予想、そんなイメージじゃなかったんだけどな。
小樽の「雪あかりの路」は開催直前に中止となってしまったけれど、定山渓の雪灯路はしずかに夜闇の中で輝いていました。