ニャンボーも巡り歩く北海道。2019年の秋ごろに立ち寄ってみたのは白老町の白滝。白老町と伊達市大滝方面を結ぶ峠道、道道86号大滝線の道路からもはっきりと確認できる落差の大きめの滝。
白老町の山奥には、多くの滝と熊が眠る場所。滝の数は多いらしいけれど、気軽に見に行ける場所はあまり無かったりするなかで、白滝は気軽に見られる数少ない滝のひとつ。
谷を渡るようにかかる「白滝水流橋」の正面の崖から流れ落ちていている滝が、白老の白滝。
黒色の岩肌の崖を垂直気味に落ち、そのあとは急流のように流れていく水の流れ。
どちらかというと、白老市街地から山頂方面へと向う登りの途中でながめる方が、目の前の崖に広がる滝が目にはいってくるので、第一印象がよくなりそう。
車に乗って通るだけでも、車窓からはっきりと確認可能。だけど、橋の上に車をとめるのは危ない。橋からもう少し山頂方面に行ったところに、車をとめられそうな駐車場らしきものがあるので、車はそちらへ。
橋の上から眺めていると、意外に橋が揺れるのでコワい。トラックなんかが通ると、橋がシーソーみたいになっちゃうんじゃないかって、ビクッてなっちゃう。
滝の反対側を眺めると、これまた美しき眺望。
この中に、いくつもの滝やクマが眠っているんだろうね。
ばいばい
【場所】
【白老町 白滝】
【訪問日:2019.10.05】