ダンボーの北海道花畑巡り歩きの旅。2020年の9月の中旬に訪れたのは網走市、女満別にもほど近い場所にあるフロックス公園へと。時季が合えばフロックスという花がいっぱい咲いているという、網走市の展望公園。
舗装された道路から一歩曲がり、畑の中を走る砂利敷き道路が続く先、こんな道の先にあるのがフロックス公園。道を間違えたんじゃないかと落ち着かない気持ちになるけれど。
こんな砂利道の先にあるのが、僥倖の丘・フロックス公園。
小高い丘の上にあるから、網走市の網走湖方面を見下ろすことができる展望公園でもある、眺めのきれいな場所。
2004年にシニア世代が集まったNPO法人が山林を開墾し、1000株といのフロックスを植えたことから始まったというフロックス公園。網走湖を遠くに眺めおろすような100m超の小高い丘のに広がる、赤や白、ピンクの花が広がる花畑、らしい。
2010年から一般公開が始まり、いまでは15万株のフロックスが7月下旬から咲き始め、8月ごろに見ごろを迎えるという。
いま、9月だよ
この日はというと、9月中旬… いや、9月初旬まで楽しめるというから、もしかしたらまだ間に合うかも、なんて思ってやってきたフロックス公園。
お花さいてた?
もう終わっちゃったみたいだわ
残念ながら、ほぼ終了気味。
想像力で補うしかない、見頃が過ぎ去ってしまったフロックスの丘。
たぶん、咲いてるからコレがフロックスと思っているけれど、正解か不正解かは分かっていない。
どちらにしても、女満別空港のひまわり畑同様に、見ごろを通り過ぎてしまっていた。
見ごろのじきには、花畑を一周するトラクターバス的なものも運行されているみたい。
寄付のお願いはあるけれど、特段入場料も駐車料金もかからない僥倖の丘フロックス公園。咲いていなくても、網走市呼人方面を眺め下ろす展望台としても利用できそうな眺望公園。
白い貝殻が敷きつめられた、フロックス公園の散策路も、またおしゃれな雰囲気。
次はちゃんと、満開の花が咲く頃に、行ってみたいところ。
【場所】
【網走市 僥倖の丘フロックス公園にて】
【訪問日:2020.09.13】