ダンボーの北海道食べ歩きの旅。2018年の8月の中旬に立ち寄った上ノ国町。文殊岩付近に広がる遊歩道から夕日を眺めた後に訪ねてみた道の駅上ノ国もんじゅ。そこは軽食屋さん、直売所、お土産屋さん、お食事処と、ひととおりの施設を備えた、比較的大き目の道の駅。それだけではなく、絶景も兼ね備えた道の駅。
夕日が海へと落ちるのを眺めた後に訪ねてみた道の駅もんじゅ。
道の駅もんじゅは、文殊浜(前浜)の崖の上に佇む道の駅。2Fにあるレストランもこの絶景を眺めながらお食事ができる場所。
カミゴンのお出迎えを受けて、2Fのレストランへと。
地方の道の駅のお食事処となると18:00ごろにはもう閉まっているところが多い中、こちらは20:00ごろまで開店していて便利(季節にもよるだろうし、昨今はコロナの影響で時短があるかもしれないのでご注意を)。
夕日は沈んじゃった後だけれども、海の向こうのほうはまだちょっと赤いラインが光る夕暮れ。
夕焼けタイムとなると、うまくいけば赤く染まる海と空をおかずにご飯が食べられる場所。
なんにしようか迷うところ。カニ飯が気になるけれど。
これにする
迷いに迷って、何度も見かける単語に惹かれて「てっくい天ぷら定食」。
なんだろね、「てっくい」。上ノ国町の隣の隣の隣の隣町のせたな町にある小さな道の駅の名は「てっくいランド」。北海道弁で「ヒラメ」のこと。いや、長年生きてきて、長年北海道に住んでいて、使ったことがない単語ではありますが。
まつことしばし。水平線の赤が黒に押し込まれていくね。
でてきたよ。テックイ天ぷら定食。
てっくい てっくい
てっくい てっくい
どぞ
夕闇が夜へと変わる世界を眺めながら、お食事。この日お客さんがほぼいなくて、夕方と夜の境目の世界を独り占め気分。
ご飯もおいしかったです。
ほしーの。とどかないの。
食後にデザート代わりにたのんだジュース。記憶が定かではないけれど、イチゴのスムージーだったような。
食べ終わってみれば、もうお外は真っ暗。
なんかおっきいのが歩いてた。
元気に歩いてたよ。
危なく踏むとこだったけど。
【場所】
【上ノ国町 レストランもんじゅにて】
【訪問日:2018.08.18】