ダンボーの北海道食べ歩き、2019年の8月の中旬に立ち寄ってみたのは1年に2度雪が降る町、幌加内。白い蕎麦の花が緑の畑に咲き積もる町のご飯屋さんの「あじよし食堂」。
北海道のそばの名産地、幌加内町。そばの作付面積が北海道第一位となる幌加内。夏の畑に咲き積もる、白く淡い蕎麦畑を見た後でたちよったご飯屋さん。
そばの産地だから「本格的なお蕎麦やさんへ」と思ったけれど、どこが開いているのかもよく分からずで、たちよったあじよし食堂。店構え的には「本格蕎麦屋」感がなかったけれど、じゅうぶんに本格的だった。
たのんでみたのは、冷やしかき揚蕎麦。メニューの冊子にはなかったけれど、壁に「オススメ」風味に貼ってあったメニューから。
迫力あるかき揚がドンと乗っかり、冷たいお蕎麦がたっぷりと。
お店の外観からすると「お蕎麦も食べられる定食屋さん」かと思ったら、しっかりとお蕎麦やさん。
しっかりとおいしかった思い出。
暑い熱い夏の日だったけれど、あったかい蕎麦湯も入れて、ほっとひと息。
【場所】
【幌加内町 あじよし食堂にて】
【訪問日:2019.08.15】