お出かけ日誌、天気が悪かった10月24日は近隣の登別・壮瞥方面へと。地獄谷見てオロフレ通って洞爺湖の中の島へと思っていたけれど、寒い!強風!雨!と重なってしまったので予定を変更しながらのドライブ。いや、ほんとに寒かった。
【登別市 新登別大橋】
室蘭の高砂方面から登別温泉地方面へとぬけるルートにかけられた、高さ120mの橋。
下を流れるのは登別川。
お日様がひょっこりと「こんにちわ」としてくれれば、さぞかしキレイなのでは。
あいにくの曇り空です。
以前はこの橋の上から廃墟となったテーマパーク「天華園」の建物が見えたりしていたけれど、いまは取り壊し済み。
それにしても、橋の上で停車している人が何台かいたけれど、あぶないよね。注射公園がそばにあるのだから、使えばいいのに。とはいえ、ご老人だと歩くの大変かもだけど。
駐車公園には展望台もあるのだけれど。
なんか、見晴らしはよくなかった。
じゃあ、次いこうか。
【白老町 倶多楽湖】
イメージ的には登別市なんだけれども、実は白老町の倶多楽湖。冬になると通行止めで来ることができなくなる。
昔はクッシーがここに居るんだと思っていた小学生時代の思い出。くったらこ、くっしゃろこ、くっちゃろこ。紛らわしい。
この湖、観光地としては地味感があるけれど摩周湖にほぼ近い透明度を誇るという。近いうちに摩周湖を越える(というか摩周湖が濁る)透明度を持つんじゃないかって。
そうはいっても、あいにくの曇天模様。これ撮る前、雨もすごくてしばし車内で雨宿り。
天気がよければ、紅葉も映えてきれいだったかも。
目には対岸の紅葉が見えていたんだけれども、真っ黒の山…
【登別市 倶多楽湖扇形展望台】
地獄谷方面から上ってくると山頂あたりにあるのが扇形展望台。なぜ扇なのか、その意味はわからない。
木々のあいだにちょこっと見える湖。晴れてれば紅葉の木々のあいだに蒼い湖が見えたはず。
風が強くて、飛ばされそうになりながら。あ、飛ばされそうなのは僕じゃないです。
そして硫黄の匂いがすごい。地獄谷方面から流れてきているんだろうけど。
寒くて震えもきてるので、次行くよ。
【登別市 森林浴コース入り口付近】
ちょこっと晴れてきたと思ったらすぐ曇ったり。移り変わりが激しい日。というか、雲の流れがすごかった。
太陽だ!とおもったら、あられが降ってきたり。
しばし呆然。わたし、夏タイヤなんですけど。
気温的には凍る感じではないけれど。
【登別市 日和山展望台付近】
強風。ものすごく強風。
この場所からだとあまりよく見えないけれど、ちょっと歩けば、
大湯沼が眼下に広がる。
紅葉満開っぽいんですけれど。行ってみたいのですけれど。
どうしよう。
ときどき青空が広がるけれど、全体的には灰色。
青空をうけた瞬間の輝きはきれいだったな。
風邪ひきそうだし、風邪ひくと別のに間違えられそうだし。
大湯沼も地獄谷も諦めて退散。地獄谷付近の紅葉は見ごろを迎えていそうです。天気補正を頭の中でして見たら、かなりきれいそうでした。
このあとはオロフレ峠を通って壮瞥方面へと行く予定だったけれど、あられが降ったりしているのを見て断念。大丈夫とは思うけれど、念のため。
【壮瞥町 壮瞥公園】
通り道は一本ではないので、高速通って壮瞥方面へ。
途中の道の駅付近で見かけたひまわり畑。今年最後のひまわりかなぁ。
そして壮瞥公園。梅と桜の名所の地。梅も桜も紅葉したりするのかなって。赤くなり始めていたけれど、まだ緑が強かった。
お日様があたれば、中の島もきれいそう。ほんとは、あそこに行く予定だったのに。
暗くなる前に、財田湖畔に行きたいね。
【壮瞥町 仲洞爺キャンプ場付近】
洞爺湖畔ををぐるりと巡る132号線は、黄色く色づく木々のトンネルが印象的。
仲洞爺キャンプ場付近は、赤い街路樹地帯。
【洞爺湖町 えぼし岩?】
この辺に何かあるはずと思いながら。
あれかなーっておもったけれど。
こっちかもしれない。えぼし岩公園って書いてあったし。
それにしても、こまったことに。
日が沈んじゃいそう。もうちょっと、もうちょっとだけ待って…
おねがい。。。
【洞爺湖町 財田キャンプ場】
財田湖畔に行くつもりが、まちがって財田キャンプ場に。寒いのに、そこそこテントが張られててびっくり。
そして夕日は、
手遅れ。
暗くなり始めちゃったけれど、散策路をちょこっとだけ。
黄色が目立った散策路。
写真撮ってると背中を叩かれたのでびっくりして振り向いたら、大きな落ち葉が降ってきただけだった。
緑が多い気もしたけれど、紅葉全開なのはもうちょっと先なのかな。どうなんだろね。
そして、そろそろ冬タイヤに変えないとだね。