お出かけ日誌、日付がごちゃごちゃになるけれど、9月の19日に札幌近郊の神社を巡って旭川方面へ。9月の21日はまた神社を巡って三笠市へ。
旭川で一泊しようと予約サイトを眺めてみたら、どこもかしこも満室の文字。いかにも連休な雰囲気。いや、あいてるところはあったけど、1泊2万とか。それならばと「万葉の湯」でひと休み。そして9月20日は上川町の層雲峡方面へ。
【上川町 銀泉台】
入山の人数制限もかかっていた銀泉台方面。紅葉時期になるとマイカー規制がかかるので、バスじゃないと行けなくて(歩けば行けるんだろうけれど)。
バスでたどり着いた先が紅葉の名所なのかと思ったらそうではなくて、軽登山でしばらく歩くらしい。赤岳登山を目指す人が主流の中、ぼくは途中まで。
とはいえ、登山口の看板のあたりに来るだけで息があがっちゃって、もうゼィゼィ。
第一花園というところまでは行ってみたくて。
ここでじゅうぶんとも思ったけれど、もうちょっとがんばる。
アップアップダウンアップみたいな道を歩くことしばし。
何とか着いた。
あんまり赤みが少ない。網走のサンゴ草がいつもより早めと聞いていたので、こちらもかなと思ったけれど、まだだった。
ひと休みして、戻るかもうちょっと登るか。第二花園というところがもうちょっと行ったらあるらしいけれど。
まあ、足がやばそうだけど行ってみようか。
岩が落ちてきそうな崖、だと思ったら通り道だった。これが「軽」登山なのですか…
少し見晴らしのいい場所に。気持ち的に「ここが第二花園」だと思ってたら、ぜんぜん違ってた。
もうちょっと行った先にある場所。
こちらが第二花園。
さすがにこれ以上上に登る気は起きなくて。
例年だとこの時期ともなると、このあたり一帯が赤く染まるらしい。いつもの半分くらいみたい。とすると、紅葉見ごろを迎えるのはマイカー規制が終わった後かも。いや、自分の車で来ようと思う道じゃなかったけれど。
へとへとになりながら撤収。下りるときはバス乗り場の場所が見えるんだけど、あそこまで行くっていうのが絶望的な気分になっちゃう。のんびり息を整えていたら、往復で4時間以上かかってしまった。
体力つけなくちゃだわ。
【上川町 層雲峡黒岳ロープウェイ】
乗るつもりで層雲峡に戻ってみたら、上限に達したということで13:00で上り線のチケットが終わっていた。のんびり下りてこないで、あと30分、早めに下りてこれば間に合ったのに…
それにしても、「満車」の看板掲げられても、それだけじゃ状況が分からないわぁ。
しょうがないよ。しょうがない。ぐすん。
うん、泣きたいきもちはわかる。「また、明日ですね」だって。僕も泣きたい。
【上川町 ラーメンハウス・登山軒】
お昼ごはんでとんかつラーメン。とんかつがスープに浮かぶ不思議な感じのラーメン。
おいしかったけれども、なんか不思議。
【当麻町 道の駅から】
銀河流星の滝に戻ろうかとも思ったけれど、天気も曇り気味なので戻りがてらドライブ気分。途中雨にあたったので、正解だったかも。
色合いわからないけれど、紅白のソフトクリーム。スイカのミックス。スイカが名産なのかな。
それにしても、
この夕日。君とは別のところで出会いたかったよ…
【比布町 比布神社】
肩こりに効く(?)神社があるらしいので、おまいりに。
もうかなり暗い。
よくなりますよーに。
「肩こりに効く神社」と言ったのは、1人だけかもしれないけれど…
【比布町 比布駅】
もう、真っ暗。写真とってたらパトカーがとまったので、不振人物扱いされちゃったかとドキドキ。
もうどこだかわからないけれど、ぴっぷ! …明るいうちにまた来よう。
【三笠市 旧住友奔別炭鉱】
そして明けて9/21はお祭り開催中の三笠市へ。普段は入れない旧住友奔別炭鉱の敷地内へと。
17:00からのツアーに参加するつもりでいたけれど、三笠市の中心部に着いたのが17:00.底から会場まではまだ遠かった。よくある時間配分ミス。残念。
でも普段はここ立入り禁止だし。
ライトアップもされるしで。
なかなかに迫力のあった奔別炭鉱。
来年もあるといいなぁ。
この連休は、いろんな選択ミスを重ねてしまった気がするけれど。それでも、いい光景にめぐり合えた気がする今年の秋連休。まあ、世間よりも1日少ないのですが。
それにしても、疲れがとれない…