ダンボーの北海道さすらいの旅、3月の下旬に立ち寄ってみたのは、まだm駄々雪が残る美瑛町の美馬牛小学校。
美馬牛小学校は、教会の塔のような白い校舎が紹介されて、有名となった場所。観光地的な取り扱いがされることもあるけれど、ここは現役の小学校。
がっこー行こー
なので敷地内への立ち入りは禁止。
入れないの
えー
私の場合、撮っている写真が写真なだけに、不審者扱いの恐れあり。
1910年からの歴史を持つ美馬牛小学校。昭和も終わりが近づき始めた1984年に校舎の立替を行なった際に、トンガリ帽子のような校舎にしようという声が上がり、教会のような白い塔が作られることになったという。
そんな独特な校舎が写真家の人の目にとまり写真集が作られたことから一躍有名となり、多くの人々が訪れるようになったという。
小学校の特徴的な姿は、遠くから丘陵地帯の中に佇む様子がとてもいいという話。
実際のところ、近くで見ると意外と風情が少なくって。撮りかたの悪さもあるけれど、周囲に立つ木立の中に埋もれてしまう気がする。
三愛の丘から千代田の丘にかけての道中あたりからの姿がオススメらしい。林の中からちょこんと突き出る三角屋根が、かわいいみたい。この日は行かなかったけれど。
グーグルマップで見ると学校近くに車を停められそうな場所があるんだけど、そこは冬場は立ち入れないみたい。
北海道の街づくり100選にも選ばれたという、三角屋根のある丘の中の小学校。
ここに通いたい...
こんな独特な校舎に通える子どもたちが、ちょっとうらやましい。
【場所】
【美瑛町 美馬牛小学校】
【訪問日:2020.03.21】