ダンボーと歩く北海道、7月の中旬に訪れてみたのは美瑛町。北西の丘の方に佇む大きなセブンスターの木。
美瑛町の北西の丘方面、そこはパッチワークの路の走る観光スポット。
親子の木、ケンとメリーの木と並び、メジャーな観光スポットとなっている名木がセブンスターの木。
ちょこっと並ぶ白樺並木の向こう、終点あたりに立つ一本の大きなカシワの木がセブンスターの木。
1976年にセブンスターの観光タバコのパッケージに掲載されていたことから、その名を名付けられたカシワの木。
新芽が出るまで古い葉が落ちないということから、代が途切れずに続く縁起物として扱われることもあるカシワの木。セブンスターの木という名がつく前から、北瑛の一本木として知られていたという。
ケンとメリーの木と同様に、しっかりとした駐車場が整備されている観光スポット。施設は何も無いけれど、北海道らしさを感じられるスポット。
冬になるとどこまでも枯木に近くなるけれど、それでもすべての葉が落ちるわけではなく。子どもたちの葉が育ってくるまでは、落ちることなく残るらしい。
木の下に立って見上げると、葉っぱの裏に無数のうごめくものたちがいることもあるけれど、この日はあまり目立たずで。
セブンスターの木の木陰から眺めた、北西の丘の名木のひとつともなる親子の木。世代をつないだ木の葉の影から、遠くに眺める親子の木。
北瑛に連なる丘に広がるパッチワークの中にたたずむカシワの一本木。夜空・星空をバックに眺めるのも絶景らしい。
周辺にひろがる曲線を描いた畑の景色も北海道っぽかったりもする。
またね
こんどは夜がいいな
【場所】
【美瑛町 セブンスターの木】
【訪問日:2019.07.14】